青山ブックセンターは、出版を始め、コミュニティーを作り、長らく変化のない本屋のあり方を変えていきたいと動いています。「今以上に本を売り、いい本屋を目指したい。青山ブックセンター、本屋の可能性を拡張したい。」という想いからです。今後も新しい取り組みを始めるかもしれませんが、全ては、「本」と「書店」があるからこそ成り立つものです。 新しい取り組みをしていく度に、出発点、立ち返る原点、源流となるロゴを変える必要があると思うようになりました。恥ずかしながら、創業から2度の閉店などを経て、お店のロゴができた経緯や込められた想いを知っているスタッフが誰もいません。何より、いまだにうまく言語化はできていないのですが、今こそ変えるタイミングだと直感が働いていました。 タカヤ・オオタさんにデザインをお願いした理由は、元々とても印象に残っていた別々の企業やサービスのロゴが、共通してタカヤ・オオタさんによるもの