複雑なものを複雑なまま届けることで、まちの人の関わりしろをつくる。「BONUS TRACK」が下北沢で実験する新しい商業施設のカタチとは。 2020.09.02 ソーシャルな会社のつくりかた 石村 研二 石村 研二 小田急線の地下化に伴って生まれた、東北沢から世田谷代田までの1.7キロの土地。小田急電鉄はこのエリアを「下北線路街」と名付け、13のブロックに分けて開発を行っています。 その中の一つ、世田谷代田と下北沢のちょうど真ん中あたりにあるのが「BONUS TRACK(ボーナストラック)」。グリーンズのビジネスアドバイザー・小野裕之とグリーンズの記事でもおなじみのB&B/numabooksの内沼晋太郎さんを中心に設立した散歩社が運営し、「本屋 B&B」、「発酵デパートメント」、「恋する豚研究所 コロッケカフェ」、「お粥とお酒 ANDON」等、個性豊かな店舗兼住宅が立ち並んでいます。 今回
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