<ウクライナ政府が主導する研究プログラムが、赤外線センサーから対象者を「隠す」マントを開発。その性能の高さを示す動画を公開した> 高性能なカメラを搭載した多くのドローンが飛び交うウクライナの戦場では、夜間であっても兵士たちは常に敵から攻撃を受ける脅威にさらされている。そうした状況を変える可能性をもった「透明マント」の量産準備が整ったと、ウクライナの開発チームが本誌に語った。その魔法のようなマントの効果は、テストの様子を撮影した動画を見れば一目瞭然だ。 ■【動画】たしかに見えない...ウクライナで開発された、兵士を敵の目から隠す「透明マント」 この「透明マント」は、ロシアの赤外線センサーからウクライナの兵士を隠すことを目的に開発されたもの。すでに月間150枚の生産が可能な状態だという。 ウクライナ政府が主催する研究プログラム、ブレイブ1の下でマントを開発しているチームのマキシム・ボリアックは
鵜養集落で、耕作が途絶えた田んぼの再生が進んでいる。集落全体の田んぼは今年、約35ヘクタールまで拡大。このうち約30ヘクタールで無農薬栽培の酒米が実った。山から流れ出た水で潤う小さな山村で、稲穂に込められた地域と酒蔵の思いをたどった。3回続き。 ◇ ◇ かやぶき屋根の民家も残る山村集落に、湧き出たばかりのような澄んだ水をたたえた堰(せき)が通る。秋田市河辺岩見の最奥部にある鵜養(うやしない)。岩見川支流の大又川と小又川に挟まれた小盆地に、45世帯、100人ほどが暮らす。 約35ヘクタールの田んぼが広がり、黄金色の稲穂が実った鵜養集落=9月11日、「へそ公園」から撮影 今年5月下旬、この集落で生まれ育った佐藤智彦さん(54)が田んぼの代かきに精を出していた。田に水を入れたのはほぼ40年ぶり。農業を営んでいた父が他界し、長らく耕作放棄地となっていた。「ここが田んぼになるのを見ることは一生ない
近年人気上昇中のほうじ茶。香ばしい香りがクセになりますよね。実は緑茶の葉を使って、自分でおいしいほうじ茶が作れるのをご存じですか(香りや味わいが薄れてしまった茶葉でもOK)。日本茶専門店で“焙(ほう)じ方”のコツを聞き、実際に自宅でも楽しんでみました ここ数年、カフェチェーンなどで「加賀棒茶ラテ」や「ほうじ茶ティーラテ」といった、ほうじ茶ベースのメニューをよく見かけるような気がしませんか? カフェ以外でも、飲料メーカー各社からほうじ茶のペットボトルが販売されていたり、アイスやプリンなどのスイーツでもほうじ茶フレーバーをよく見かけたりと、ちょっとした“ほうじ茶ブーム”と言ってよい状態が続いているようです。 かく言う筆者も、元々熱烈なコーヒー派だったものの、妻が出産・育児のタイミングでコーヒー代わりにほうじ茶を飲むようになったのにつき合ってちょくちょく飲むようになると、その独特の香ばしさがすっ
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