「秋田市中心市街地アートによる賑(にぎ)わいづくり実行委員会」(佐々木清会長)は7月4日、8月~11月に中心市街地で展開予定の複合アートイベント「あきたアートプロジェクト」の開催概要を発表した。 プロジェクションマッピングショー「秋田幻灯夜」(昨年の様子) 市中心市街地の活性化を目的に、地元商店街や美術館を会場に官民連携で2011年から毎年行っている同イベント。今年は、県内で今秋開催予定の「国民文化祭あきた・2014」のキャッチコピー「文化を旅する」と関連を持たせた「時層の旅人」をテーマに展開する。 県内在住の美術家と中・高校生が仲小路商店街を舞台に創作活動に取り組む「仲小路ミュージアムストリート」(8月3日~6日)を皮切りに、東北最大級のプロジェクションマッピングショー「秋田幻燈夜2014」(10月16日~19日)、にかほ市出身の木版画家・池田修三さんの作品展「センチメンタルの青い旗」、
ホテルメトロポリタン秋田(秋田市中通7)内のバー「STARS(スターズ) II」(TEL 018-874-8333)が2月中旬、日本酒バーに業態を変えてリニューアルした。 日本酒バーに業態転換した「STARS II」 今秋、秋田県を対象に行われる大型観光キャンペーンに合わせ、「全国的に有名な銘柄だけではなく秋田の日本酒を発信しよう」と、秋田市内で地酒PRイベントなどを開く勘六商店(にかほ市)の佐藤玲さんの協力を得て業態を変えた。 「阿櫻(あざくら)」や「田从(たびと)」など地元で人気がある地酒のほか、「新政」の希少品など大吟醸や熟成酒を中心に10銘柄(800円~1,600円)をそろえる。県産タコの薫製(800円)、秋田のブランド牛・由利牛の「牛皿」(2,800円)など地元食材を使ったメニューも用意する。 日本酒で有名な仙台市の飲食店で経験を積んできた由利本荘市出身の齊藤文彦店長は、「本格的
不動産取引ゲーム「モノポリー秋田県版」の完売を記念したゲーム大会が2月23日、秋田市のバー・レッドハウス(秋田市中通2)で開かれた。 モノポリー秋田県版大会で優勝した吉田裕隆さん 不動産取引を通じて経営手腕を競うアメリカ産のボードゲーム「モノポリー」。2006年に国内では初めての本格的なご当地版として発売された「秋田県版」の完売を記念し、販売元のアキタス(美郷町)とイースナーデザイン(中通5)が企画した。 小学生から40代の男女まで11人が参加し、予選と決勝戦に分けて開かれた当日。5時間ほど掛けて「経営手腕」を競い、秋田市在住の吉田裕隆さんが見事チャンピオンに輝いた。「運を使い果たした(笑)が、優勝できてうれしい」と吉田さん。ゲーム終了後に設けた交流タイムでは、参加者から「初めて公式ルールで遊ぶことができて楽しかった」「秋田の新しいご当地ゲームも作ってもらえれば」などの声が聞かれた。 日本
不動産取引ゲーム「モノポリー秋田県版」の完売を記念したゲーム大会が2月23日、レッドハウス(秋田市中通2)で開かれる。 ゲーム大会優勝者に進呈する秋田犬の銀製ペンダント 不動産取引を通じて経営手腕を競うアメリカ産のボードゲーム「モノポリー」。世界中で変種版が発売されているところ、「秋田のご当地版があったら面白いのでは」と2005年に県内在住の男性2人が企画、タカラトミーマーケティング(東京都葛飾区)が2006年10月、初めての本格的なご当地版として発売した。 同種商品の一般的な販売数が1000個程度とされる中、4000個を製造。あえて玩具店では扱わず、秋田空港売店や道の駅など観光土産需要に特化した販売戦略を取り、日本モノポリー協会(糸井重里会長)の協力も得るなどしながら6年かけて完売にこぎ着けた。再生産はしない方針。 完売を記念して開くゲーム会の優勝者には、同商品のコマに使われた秋田犬型の
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