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ブックマーク / www.mediologic.com (12)

  • メディア人は、GoogleとWorpress.com(Automattic)のパートナーシップ「Newspack」に注目すべき。 - mediologic

    今日、こんなニュースが出てきました。 www.itmedia.co.jp Googleが、Automattic社のwordpress.com(=ホスティング版wordpress)との連携を深めるらしい。そしてそこで提供されるパッケージ名が「Newspack」。 ニュースサイト運営者向けのプラットフォームとして提供される"CMS”だと言う。 公式サイトはこちら。 newspack.blog しかし海外のニュースのこのあたりを読むと、これは単なる”CMS”ではなさそう。 www.mediapost.com marketingland.com "Newspack"の対象は、マネタイズに苦労していてクオリティの高いニュースを出し続けることに苦心している中小のニュースメディアらしい。 そうしたニュースメディアにおいては、テクニカル人材やそのサポートというもの雇用も、マネタイズと同様に苦難している。

    メディア人は、GoogleとWorpress.com(Automattic)のパートナーシップ「Newspack」に注目すべき。 - mediologic
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    s1090018 2019/01/17
  • 「メディアのせいにしない」という広告出稿プランのマインド - mediologic

    [大事なことだから言う] 広告出稿の際に、「効果のある媒体」うんぬん、という話が出て、効果のない媒体を切っていく、、、ということが普通に今のネット広告業界などでやられている。これは「枠から人へ」という過度なオーディエンスターゲティングが背景にあるわけだが、大事なことなので次のことを言っておく。 媒体というのは自分たちの媒体へのオーディエンスを育成している。 その「媒体によって育成されたオーディエンス」は、自分たちがリーチしたい人々ないしはオウンドメディアやソーシャルメディアに掲載する自分たちの作ったコンテンツの読者になってほしい人たちそのものだとするのであれば、それらの人々を媒体から自社の側に連れてこれない場合、それは媒体のせいではなく、その媒体の上に掲載された広告やスポンサードコンテンツ、ブランドコンテンツのせいなのだ。 これはネイティブ広告などでは結構確実に言えることなのだが、(枠の位

    「メディアのせいにしない」という広告出稿プランのマインド - mediologic
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    s1090018 2016/11/28
  • パブリッシャーは本当に「分散化」に向かうべきなのか? - mediologic

    DIGIDAYの編集部はデジタルメディア周りの記事がうまくて、日は digiday.jp という記事が出ていました。ここしばらく「分散化」というキーワードがメディアビジネスに使われているのは皆さんご存知の通りですが、私自身は非常に違和感を持って聞いています。実際は、コンテンツの分散配信、つまり配信先を拡げることによってコンテンツのリーチを増やすということでありますが、英語にはない「キュレーションメディア」という言葉と同時期に広がってきたこの「分散化」という言葉単独では、ある意味業界によくある無責任ワードの一つな気もします。 そもそもオリジナルなコンテンツの権利者が他にコンテンツを配信する際には、1)相手先がコンテンツが欲しいということから権利料をいただいてコンテンツを提供するパターンと、2)コンテンツ配信にともなって発生する利益(広告収入/有料コンテンツ収入など)を分配する、いわゆるレブ

    パブリッシャーは本当に「分散化」に向かうべきなのか? - mediologic
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    s1090018 2016/09/23
  • 数年かかってやってきた、行動ターゲティングブームだが: mediologic.com/weblog

    Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja ■逃した見込み顧客を取り戻せ--サイバーエージェント、リターゲティング広告を開始 - CNET Japan 行動ターゲティング自体は僕が最初の会社にいて持ち込もうとしてたころからあったわけで、とするともう5年ぐらいは遡れて、そのころには誰も相手にしてもらえなかった(残念!)んだけど、ここ1−2年で妙に盛り上がっている。この背景にはここにきて既存のバナー広告枠が売れなかったり、自社開発した広告商品が売れないからその広告在庫を掃くためにいいソリューションとして媒体側・広告配信側で注目されている、というのが真相で、気でユーザーと広告主の双方の立場も含めてよいものを提供

  • 「ウェブセンタリングマーケティング」への違和感: mediologic.com/weblog

    Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja « ブログの使い方を紹介するブログ | Main | SLのガイドブック » December 27, 2006 「ウェブセンタリングマーケティング」への違和感 ■インターネット業界ニュース集: ウェブセンタリングマーケティング この業界にいると、いろんな「新語」を耳にすると共に、しらない間に耳にしなくなった言葉も数多く。 そして、最近耳にするのが「ウェブを中心においたマーケティング:ウェブセンタリングマーケティング」という言葉。 僕はそもそも、何かのメディアを中心においたり周辺においたりする考え方が大嫌いだ。 どんだけメディアを並べたところで、それはコンシューマ

  • マス広告がもっと売れなくなるかも知れないことについて、本当の真実は、: mediologic.com/weblog

    Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja マス広告が売れなくなってきている(かもしれない)事実を多くの人は「視聴者が減ったから」、「インターネットを使う人が増えたから」という風にいう。 でも真実は相当違うと思う。 というのもそもそも“視聴率”は存在するけど“実・視聴者数”なんてデータは存在しなしい、意外と「ネットを使うことが増えてテレビを見ることが減った」なんていうデータは存在しない(それもそのはず、両方同時に使ってるんだから)。 なので、マス広告側からすると「ネットのせい」にしたがるのは、「CDが売れなくなったのは携帯電話のせい」という“都市伝説”的なものではないかと思っていたりするのだ。 で、真実はな

  • 掘り出し上手: mediologic.com/weblog

    Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja 僕のものの考え方について、よく聞かれるので。 僕が一番大事にしている能力に「セレンディピティ serendipity」というのがあります。 というか7−8年ぐらい前に知って、「あ、これだ」と思った言葉なのですが。この訳語は色々あります。しかし、僕が一番好きな訳語は「掘り出し上手」っていうもので、「色々探しているうちにいいものを見つける」、といった能力を指します。 面白いのが、メディア論の創始者マーシャル・マクルーハンは自らのメディアへの探求を probe といっていて、「手探りをしておこなう金庫破りのようなもの」と彼自身言ってます。 「探っていくうちに身に着ける

  • マス広告は全否定されるべきものなのか? マスをネットに置き換えるっていうような文脈自体がおかしいよ。: mediologic.com/weblog

    Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja 昨日開かれていたセミナーに関する、ITmedia の記事より。 ■“テレビCM崩壊”時代、ネット広告の役割とは テレビCMの効果が薄れてきたと言われ、ネット広告に注目が集まっている。ネット広告ならではの特性や最近の動向を、広告界のキーマンが語った。 どうなんでしょう。テレビCMを否定し、ネット広告が凄い、なんていう話自体が、なんかの脅威論みたいですけど、実際にはそれぞれをうまく使いこなせばいいんであって、「テレビCMはダメ、これからはネット」なんて話を“広告界のキーマン”が話をしてたりすると、“広告界”自体お寒いですよね。そんなんでいいんでしょうか。 「テレビCM

  • なぜ、最近のブランディングサイト、キャンペーンサイトはわかりにくいか〜ちょっと挑戦的なエントリ: mediologic.com/weblog

    このエントリーへの他の人のコメント 確かにこのぐらいシンプルな方が、ブランディングサイトとしては正しい。 フラッシュで動きまくると待たされるばかりだし、面白い動きしか覚えてないので、ブランディングサイトとしては末転倒になりやすい。 一枚絵としてのグラフィック、ナビゲーションのインパクト、音の組み合わせが、ブランディングサイトの要諦だと思いました。 WEBにCM系の人が入ると良くないのかもしれませんね。 commented by yossy_yoshida : October 3, 2006 02:27 AM WEBってきっと用途が広すぎますよね。WEBの種類の整理とその整理がわかりやすく生活者に伝えられ利用されることが必要な気がしますが、現状なんもありませんし、そんな整理は無理な気もします。 僕の場合、もはやgoogle様が全ての起点になっているので、企業のキャンペーンページのトップって

  • (1)media ではもう mediate されない (2)consumer ではなく user : mediologic.com/weblog

    Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja survey ML で、 CGM: Consumer Generated Media UGM: User Generated Media CGC: Consumer Generated Content UGC: User Generated Content など、色々言い方があるけど、どれが一番正しいんだろう?という議論がこの数日行われていた。事の発端は、「CGMって意外とアメリカでは使われてないらしい」というポストから。 で、僕の意見。 実際USでは、 media in consumer control とか content in consumer c

  • Google Calender 使いこなし!: mediologic.com/weblog

    語版が公開されてしばらくたったので、Google Calender に関する便利な使い方が掲載されているサイトをいくつか招待します。 ■Googleの新サービス「Google Calendar」速攻レビュー ■素人サーバ管理者のボランティア業務日誌 ■Google カレンダーの使い方 ■Google Calendarで使うキーボードショートカット ■Google Calendarに天気予報を追加するweather.subtech.org ■Google Calendarに新機能、ページにカレンダーを埋め込む ■「Google Calendar」とiPodをシンクさせる「getCals」 ■Googleガジェット Google Calender V2 さて、上記をみていただければ Google Calender がただの Web calender ではないことが理解いただけるかと。 So

  • ゆっくり地震だけど一消費者として変化に気づきさえすれば。: mediologic.com/weblog

    Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja « JASRAC、快挙 | Main | CGMとかクチコミとか言われるマーケティングおいて、コアになる唯一一つの考え方 » August 26, 2006 ゆっくり地震だけど一消費者として変化に気づきさえすれば。 「ゆっくり地震」というものがあるらしい。 あまりにもゆっくりで長期にわたって起こるので、無感。しかし確実にズレてきているんだと。 shimazoff も 「広告代理店マンの未来」っていうエントリで書いているけれども、今危機感ない人はたぶん5年後も変わらんだろう。でもまあそんな人たちももっと変化が短期間にドラスティックに変化が起こればいくら鈍感でも気づく

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