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ブックマーク / note.com/aoki_tent (9)

  • 「つくる」を身近にする包丁(TONSTON デザインのひみつ)|あおき量産

    岐阜県関市の志津刃物さんと一緒に、新しい包丁を作りました。 トンと切れて ストンとしまえる TONSTON(トンストン)新登場です。 https://tent1000.com/tonston/今回はメーカーである志津刃物の堀部(ほりべ)さんと、TONSTONができるまでの紆余曲折をお話したいと思います。 1.作ったものを使っていない TENTアオキ 今日はよろしくお願いします。 志津刃物 堀部さん よろしくお願いします。 左:志津刃物 堀部(ほりべ)さん 右:TENT アオキアオキ 志津刃物さんは、どんな会社なのかざっくり聞かせていただけますか? 堀部さん ポケットナイフっていう小さなナイフを磨く研磨職人だった祖父が、64年ほど前に刃物メーカーとして起業して。ずっとOEM(メーカーなどから製造受託する工場)として刃物を作っていました。 それで2010年ごろからかな。自社製品として包丁の企画

    「つくる」を身近にする包丁(TONSTON デザインのひみつ)|あおき量産
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    s1090018 2024/06/11
  • つくるを、かろやかに。(要するに何なの?デザイン経営)|あおき量産

    「デザイン経営についてお話してください。」 最近、そんなふうに声がけいただいて様々な地域でお話する機会が増えてきました。 というのも、これまでに僕たちが関わらせていただいたプロダクトについて DRAW A LINE , FRYING PAN JIU , CHOPLATE , STAN.販売が好調なだけでなく「会社のことをたくさんの人に知ってもらえた」とか「良い人材が入社してくれるようになった」とか、会社や組織に良い変化をもたらした事例として挙げられる機会が増えているらしいんですね。 僕たちは経営に詳しいわけではないんですけど、そのきっかけを作った一人として話せることがあるならということで、お話させていただいてます。 1.デザイン経営って? さて、とはいえ「デザイン経営」って。 なんでしょうこの言葉。 たとえば、特許庁にはこんなふうに記載されてます。 「デザイン経営」とは、デザインの力をブラ

    つくるを、かろやかに。(要するに何なの?デザイン経営)|あおき量産
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    s1090018 2024/03/23
  • 掴む、削る、楽しむ。 林響太朗さん×TENT|あおき量産

    CHOP PLATE CHOPLATE! ということで、まな板になるお皿CHOPLATEのムービーが完成しました! 実はこのムービー、星野源さんのPVなどでお馴染みの林響太朗さんに制作いただきました!! せっかくの機会なので、CHOPLATE動画制作の裏側などについて林さんと一緒にお話していきたいと思います。 1.コアを掴む力 TENTアオキ 昨年末にトークイベントで初めてお会いしてから約一年。いよいよお仕事をご一緒することができて、とても嬉しいです! 今日はよろしくお願いします。 TENT アオキ林響太朗さん よろしくお願いします。 DRAWING AND MANUAL 林 響太朗さんTENTアオキ 今回のムービー、初回の絵コンテを提案いただいた時点で「もう完璧です。これでいきましょう!」って僕は即答したわけなんですけど、そもそもどうやってこのプランが始まったんでしたっけ? 林さん たし

    掴む、削る、楽しむ。 林響太朗さん×TENT|あおき量産
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    s1090018 2023/11/11
  • 10月10日 TENTのTEMPO 再始動!|あおき量産

    「下北沢から移転して、パワーアップして再開するよ!」 と春になる前に言ったきり、さまざまな事情が重なり動き出すことができなかった僕たちのリアル店舗『TENTのTEMPO(テントの店舗)』。 大変長らくお待たせいたしました! いよいよ、ついに、再始動します!! 場所は、東京都世田谷区にある世田谷公園のすぐ近く。渋谷から田園都市線で一駅の池尻大橋駅から徒歩で立ち寄れる、三宿エリアと呼ばれる場所です。 世田谷区池尻2-15-8面積が広くなったので、大人気のPOCHI & JOHNをはじめ、家具などの大型商品も体験しやすくなりました。 TENTが関わった製品の実物に触れられて、その場で購入できるのはもちろんのこと これまでと同じく、お店番をしているTENTのデザイナーと直接話すこともできます。 とくに平日は話しやすいと思いますせっかく広くなったし、せっかく公園の近くですし。いつか親子で楽しめるイベ

    10月10日 TENTのTEMPO 再始動!|あおき量産
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    s1090018 2023/10/11
  • 読書に寄り添う帆船 ブックヨット|あおき量産

    TENTの『アイデアとかデザインとか』の発売を記念して、BOOKonBOOK以来の約十年ぶりに、読書好きのための製品を作りました。 その名も BOOK YACHT(ブックヨット)です。 読みかけのページを帆の上にそっと置けば、を立てておける「しおり」になります。 読みかけのを手の取りやすい場所に置いたり お気に入りのを部屋に飾ったり A5サイズくらいのと相性が良い作りになっています。 土台には無塗装のブナ材を使用。 帆にはマットな塗装を施した鉄板を使用。 ネジで組み立てる仕組みなので、使わないときには小さく畳んでおくこともできます。 裏面でネジ留めします読書の秋。 好きの方への贈り物としてもおすすめです。 ちょっぴりお得な先行予約を受付中です。 BOOK YACHT whiteブックヨット ホワイト BOOK YACHT ブックヨットは読書に寄り添う帆船です。 読みかけのページ

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    s1090018 2022/11/05
  • 中小も大手もユーザーも。活用しよう!デザイナーダイレクト。|あおき量産

    「デザイナーダイレクト」ってご存知ですか? DESIGNER DIRECT(デザイナーダイレクト)略して「デザ直(デザチョク)」。 すみません、実は僕たちTENTが今さっき考えた言葉なんですが、きっとみなさんの役に立つと思います。少し解説させてください! はじまりは「もったいない」から 2017年、フライパンジュウの開発も終盤に差し掛かった頃。工場でありメーカーでもある藤田金属さんと僕たちTENTとで、こんなやりとりがありました。 左から、TENTハルタ、藤田さん、TENTアオキ 藤田さん フライパンジュウを百貨店やキッチン雑貨店やカタログギフトのバイヤーさんに事前に見てもらったんですけど。 TENT治田 おお、どんな反応でしたか? 藤田さん めっちゃ評判いいですよ!! TENT青木 なるほど!それは嬉しいです。ちなみに、製品のホームページはまだ作って無いですけど、どうしますか? 藤田さん

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    s1090018 2020/10/02
  • もう騙されない、デザイナーの見分け方。|あおき量産

    プロダクトデザイナーとして様々な地域に行って、いろんな会社の方とお話すると、年齢の高い方から 「昔デザイナーに発注したんだけど、騙されたよ」とか 「デザイナーは作品を作りたがって、商品を作らないんだ」とかとか いろんな意見が聞こえてきます。 どの地域でも聞こえてくる話なので、きっと過去に当にそういうことが頻発したんでしょうね。 今日は、この話題をきっかけに、僕が思ったことを書きたいと思います。 題して「もう騙されない。デザイナーの見分け方。」 インターネット以前の探し方もしあなたの周辺に「デザイナー」がいなくって、お仕事の必要上「プロダクトデザイナー」を探さなきゃという状況になったとします。 インターネットが無かった時代にはどう探していたかというと ・デザイナーや工業デザイナーが所属する団体に問い合わせ ・雑誌や新聞などのメディアに掲載されている人に連絡する ・美大や芸大の先生に連絡して

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    s1090018 2020/09/11
  • 世に出す覚悟はあるか(SAND IT デザインのひみつ)|あおき量産

    2020年9月4日。 KINGJIMさんから新しい商品が発売されます。 その名も SAND IT(サンドイット) 今回は、TENTの3人が、この製品にまつわる開発秘話をお話します。 ハルタ(写真左) こんにちは。 ケンケン(写真中央)  こんにちはー。 アオキ(写真右) さて、今回KINGJIMさんから発売されたSAND IT。 デザインはTENTが担当したということになっていますが、アイデアを発案したのも、デザインを担当したもの、実はケンケンさんがやりました。 ケンケン いやいや、ハルタさんとアオキさんにいろいろ聞きながらですけど。 ハルタ とはいえ、発案からプロダクトデザイン、ネーミング、コピー、パッケージデザインなどなど、ケンケンが主担当でやり抜いたのは事実だよね。 アオキ ある種の「デビュー」になる製品発売ですね!おめでとうございます。そんなケンケンさんに、根掘り葉掘り聞いていきた

    世に出す覚悟はあるか(SAND IT デザインのひみつ)|あおき量産
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    s1090018 2020/08/31
  • デザインなんて知らない〜僕らの考えるモノの価値〜|あおき量産

    2019年の7月頃。 東京工業大学の学生さんから、こんなメールをいただきました。 「うちの学生は機能と価格のみに価値を置きがちです。でも、御社が作り出す製品の価値は、それだけじゃない気がするんです。それは何なのか。それはどうすれば作り出せるのか。その点を東京工業大学でお話いただけませんか?」せっかくの機会なので、僕たちアイドントノウと、僕たちがいつもお世話になっているお店アシストオンさんとで 価値についてお話させて頂くことにしました。 題して デザインなんて知らない。 〜僕らの考えるモノの価値〜 今回は、3部構成だったこのトークイベントのうちの第1部でお話した内容を、当日使用した資料を使ってお伝えします。 3部全てを見たい方は、こちらのライブ配信の録画ムービーをご覧ください。 こんにちは。アイドントノウです。 まずは、今回のトークイベントの趣旨について確認しますね。 そもそもは、このイベン

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    s1090018 2020/01/17
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