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ブックマーク / www.kyoto-u.ac.jp (3)

  • 新型コロナウイルスを中和するアルパカ抗体―オミクロンを含む全ての変異株に有効―

    高折晃史 医学研究科教授、難波啓一 大阪大学特任教授、藤田純三 同特任助教、株式会社COGNANO(コグナノ)らの研究グループは、大阪大学感染症総合教育研究拠点/微生物病研究所、横浜市立大学、東京大学の研究グループとの共同研究により、新型コロナウイルスの「懸念される変異株(VOC:variant of concern)」である「オミクロン株(B.1.1.529, BA系統)」を含む全ての変異株に対して、これまで使用されてきたどの治療用抗体製剤よりも中和活性が高いナノボディ抗体を創出しました。さらに、クライオ電子顕微鏡を用いた立体構造解析から、これらのナノボディ抗体は新型コロナウイルス表面に存在するスパイクタンパク質の深い溝をエピトープにしていることが示されました。このエピトープはヒトの抗体が到達できない部分であり、ウイルスの変異がほとんど見られない領域です。また、これらのナノボディ抗体は新

    新型コロナウイルスを中和するアルパカ抗体―オミクロンを含む全ての変異株に有効―
    s1090018
    s1090018 2022/07/15
  • 日本人の表情がエクマンの理論とは異なることを実証 -世界で初めて日本人の基本6感情の表情を報告-

    佐藤弥 こころの未来研究センター特定准教授らの研究グループは、日人65人を対象として、表情の表出を調べ、日人の表情が心理学研究において著名なエクマン博士の理論とは異なることを実証しました。 表情は感情を表すメディアで、人のコミュニケーションに不可欠です。エクマンは、感情を表す普遍的な表情があるという理論を提案しました。理論は、観察や直感に基づいていましたが、基感情の表情表出を実証的に調べた先行研究は、この理論を部分的にしか支持していませんでした。さらに、そうした研究は今まで、西洋文化圏でしか実施されていませんでした。 研究では、被験者は基6感情(怒り・嫌悪・恐怖・喜び・悲しみ・驚き)のシナリオに基づいて表情を表出しました。その結果、写真条件ではターゲットの感情が明確に表出されましたが、シナリオ条件では幸福と驚きの条件でしかターゲット感情ははっきりと表出されませんでした。さらに、写

    日本人の表情がエクマンの理論とは異なることを実証 -世界で初めて日本人の基本6感情の表情を報告-
    s1090018
    s1090018 2019/02/14
  • 研究テーマのガレージセール

    閲覧したい方: 学内外の研究者、企業の方などどなたでもご覧いただけます。(開催期間中いつでもお立ち寄りください。) 出品したい方: 京都大学所属の教員・研究者・職員(先着50名) ※ 出品については、備考をご覧ください。 概要 以下の様な、他の人に渡すのは惜しいがこのまま消えゆくのはもっと惜しいという研究テーマやデータ、知見や書籍などを、 一定の条件のもとで他の研究者に譲ろうというものです。 以前やっていたけどもう手をつけられないテーマがあり、誰かに託したい。 所属が変わったため、今は続けられないテーマを誰かに引き継ぎたい。 近々京都大学を離れるが、 データも書籍も知見もぜひどなたかに活かして欲しい。 なお、譲渡可能かどうかの判断は出品者の責任とさせていただきます。 展示会の詳細と受取方法 展示会 2018年2月19日~23日の間、会場にて研究テーマを展示します。掲示

    研究テーマのガレージセール
    s1090018
    s1090018 2018/01/25
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