ソニークリエイティブセンターが押し進めるコミュニケーション戦略。その具体例として、AXISに掲載する広告ビジュアルとSSTフォントの開発意図について尋ねたインタビュー第二弾。 インタビュー・文/廣川淳哉 写真(ポートレート)/五十嵐絢也 ソニーがコミュニケーションに力を入れるワケ? ——2013年3月から、ビジュアルをメインにした広告をAXISに掲載しています。これには、どのような意図があるのでしょうか。 池田 恵:AXISの広告は、デザイン感度の高い人々に対してソニーのデザインのプレゼンスを高めることが目的です。「Sony Design」のウェブサイトに誘引するという役割もあります。ここでの広告表現のテーマは、とにかくプロダクトデザインを魅力的に見せること。プロダクトを主役にして、デザインコンセプトや製品の本質がはっきりわかるような表現を毎回、模索しています。 ▲ ソニー クリエイティブ
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