CD Babyでは、CD-Rのオンディマンド・デュプリケーションを開始しました。 通常のクリアなジュエルケースであれば、5枚などの少量をデュプリケーションして、CD Babyの倉庫など、指定した場所へ納品させることができます(オプションの選び方によっては、100毎以上しか選択できないものもあります)。ただし、米国外へ納品する場合は、別途手続きが必要になりますので、実質上、米国限定のサービスと考えてよいでしょう。 また音源やジャケット画像は、デジタルファイルをアップロードすることができるので、すべての作業がオンラインで完了します。 UPCバーコードの発行やラッピングのオプションもあり、内容としてはkunaki.comが提供しているサービスと同等と考えてよいでしょう。オプションの豊富さと親会社であるdiscmakers.com譲りの優れたオンラインでのインタフェースからすると、kunaki.c
CD Babyと言えば、創業者のDerek Siversの会社という印象が強かったが、ついにというか、Disc Makersに身売りすることになった。Disc Makersは、CDプレスを行う会社だが、完全オンラインでのオンディマンド少量CD-Rデュプリケーションもやっており、海外のインディミュージシャンの間では人気が高い。ちなみに、Disc Makersを使ってCDあるいはCD-Rをプレス/デュプリケートし、CD Babyに直送して在庫してもらうことは可能だそうだ。日本からCDを送る際の送料がもったいないと思ったり、海外でライブがあって大量の在庫が必要な場合は、CD Babyに相談してみるといいだろう。 今回の身売りは、Derek SiversのBye-Bye-Babyにあるように、彼がCD Babyを完全に離れ、新たに始めるインディミュージシャン同士が相互に助け合うプロジェクトに本腰を
以下の文章は、PaidContent.orgの「Indie Music Site CDBaby Gets Sold, Finally」という文章を翻訳したものである。 原典:PaidContent.org 原題:Indie Music Site CDBaby Gets Sold, Finally 著者:Rafat Ali 日付:August 05, 2008 インディーバンドミュージック最大手のオンラインセラー、CDBabyがついに、CD/DVDディプリケーターのDisc Makersに売却されることとなった。取引には、CDBabyのオンラインストアと、WebホスティングサービスのHostBabyが含まれる。オレゴン州ポートランドを拠点とするCDBabyは、1998年に設立され、ここ10年にわたって、レーベルと契約していないアーティストに人気の販売ルートとなった。こうしたアーティストたちは
楽曲をデジタル配信してみよう!と思うわけです。一人レーベルの始まりです。以前のエントリー「takerui.com | Web一人レーベル」であげたサービスを使って、とりあえずiTunes Storeデビューでもしてみようと思います。 CDBABYとTuneCore どのサービスを使うか?が悩みどころではあるわけですが。国内サービスのはちょっとどうだろう?と思うものなので、やっぱり海外サービスを使ってみたい!と。CDBABYとTuneCoreのどちらかにしよう!と思う訳ですが、どっちがいいのでしょうか?というわけで、比較してみることに…。 配信先 どちらもiTunes Storeは入ってます。その他いろいろといった感じですね。TuneCoreの方にAmazon mp3があるっていう違いぐらいですかね。 CD Baby: 取り引き先 TuneCore: FAQ 楽曲の登録 CD BABYは、登
以前に、自作の曲を iTunes Store で販売するまでの過程を書いたのですが、 [iTunes][music] iTunes Store デビューへの道(完結編) http://d.hatena.ne.jp/bonar/20071128/1196273616 販売からしばらくたって、結果としてどうだったのかがようやく書ける段階になったので書きたいと思います。 販売レポート CDBaby経由でiTunesに曲を出すと、そのiTunesからの販売レポートがCDBabyのサイト上で見れるようになります。で、その報告がとにかく遅いみたいで、2007年9月,10月,11月の報告が翌年の1月、2007年12月から2008年2月までの報告が2008年4月にまとめてくるような感じです。これはCDBabyの掲載日とiTunesのreportの日付を見た感じではiTunesからの報告がそもそも遅いようで
はじめに これは小太りのキモメンが自分の楽曲を iTunes Store に出すまでを描いたノンフィクション体験記です。個別のエントリを1本にまとめて誤字を直したり消したり書き足したりしたものなので、時系列になってます。ちょっと読みにくいかも。 結論から言うと、ちゃんと iTunes Store に出す事ができました。 僕はiTunesで月5000円以上使うくらい iTunes Store 大好きなのですが、そこに出てくるいろんなアーティストと同じようにリスティングされ、表示され、販売できるというのは(知ってる人に取っては普通なのかもですが)かなり衝撃でした。プロ/アマの壁は本当に崩れていってるんだなというのを実感しました。でもそれって正しいことですよね。 以下に僕がたどった手順を時系列で解説します。 1日目 - 2007-11-04 僕は個人的に、みんながもっと恥ずかしがらずに音楽を作っ
TuneCore vs. CD Baby for digital distribution | Digital Noise: Music & Tech – CNET Blogs CDBabyとTuneCoreでデジタルディストリビューションした際に、いくら売れるともとがとれるのか比較。 互いにiTunes Store配信以外もサービスとしてあるので、一概に言えない。けれど、まぁ大体これぐらい売れればもとがとれますね!という感じ。 とりあえず、10曲入りのアルバム1枚をiTunes Storeで全世界配信したい!という時の場合。 初年度 CDBaby 初期費用:35$ 利益の91%がアーティスト取り分 かかる費用は、35$のみ。あとは、CDの発送費ぐらい。郵便局でCD5枚ぐらいなら安くて5$ぐらい、高くて10$ぐらいと見積もってみる。で、大体かかるのは45$(CDの制作費は含めたらもっとかか
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く