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itに関するs1090018のブックマーク (23)

  • 「IT投資」という考え方そのものが間違っている - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ

    JTBの元取締役CIO(最高情報責任者)の方が、ITシステム開発が設備への投資であるかのような前提で書いていますが、この前提は間違っていると思います。 ソフトウェアシステムの開発とは、経営行為そのものそのものであり、逆に言えば、江戸時代どころか、ローマの時代から、経営行為とは、ソフトウェアシステムの開発以外のなにものでもありませんでした。 たとえば、新しいビジネスを実現するための、新しい店舗オペレーションや配送システムの開発は、ソフトウェアシステムの開発そのものです。 あたらしいビジネスを立ち上げるために、設計すべきものは、たとえば: ●迅速で高品質な状況対応を可能とする意思決定メカニズムの設計。 ●現場で柔軟な対応が出来、かつ、従業員の士気があがるような、責任・権限メカニズムと、それと連動した人事評価・報酬システムの設計。 ●現実的に調達可能な人材と、十分な投資効果の見込める従業員教育

    「IT投資」という考え方そのものが間違っている - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ
  • ITサービス業の産業構造は近い将来、間違いなく崩壊する

    ITサービス会社は今、技術者不足に悩んでいる。業界自体が若者に不人気で、プログラマ、SEを志す人も減りつつあるという。それはそれで大きな問題なのだが、あくまでも現象論。少し考えてみてほしい。このままでは、ITサービス業の産業構造、ビジネスモデルは人材面の問題から間違いなく崩壊する。これは論理的必然である。 多くの人がもう忘れ始めているが、ほんの2~3年前にはITサービス業界では技術者が余っていた。優秀な技術者はその頃でも足らなかったという議論があるが、総体としてはやはり過剰だった。多くのITサービス会社が危ない案件の安値受注に走ったのも、技術者の稼働率を維持するためだった。下請け会社が容赦ない料金引き下げ要求にさらされたのも、その頃だ。 もともとITサービス業界はその黎明期から、慢性的な技術者不足が続いていた。ITサービス市場は景気変動の影響をほとんど受けず、基的には右上がり。人さえ手当

    ITサービス業の産業構造は近い将来、間違いなく崩壊する
  • ITエンジニアの「やる気」に危険信号

    仕事に対して前向きに取り組む姿勢を生み出し,個人の成長を加速させる「やる気」。この大切な“仕事への原動力”が,ITエンジニアにおいてどうなっているのか---。日経ITプロフェッショナルは2006年1月号の特集「ITエンジニアのやる気マネジメント術」と連動して,2005年11月に日経BPコンサルティングと共同で「ITエンジニアのやる気実態調査」を実施した。 ITエンジニアを対象にした任意参加のWebアンケートであり,前回のこのコラムでご協力をお願いした。その結果,有効回答だけで1613人もの方にご回答いただいた。この場を借りて,深く御礼を申し上げる。今回はその調査結果を抜粋して報告する。 半数近くが「自分のやる気が下がっている」 調査結果から浮かび上がった最も重要な傾向は,「ITエンジニアのやる気に危険信号がともっている」ということだ。最初に,このことを裏付ける2つの調査結果を紹介する。 ま

    ITエンジニアの「やる気」に危険信号