中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都日野市の製造業のコンサルティング、全国中小企業団体中央会の会議参加をします。 今日は目の前の値上げばかり考えず、価値ある新規事業を考えようについてです。 【目の前の値上げばかり考えず、価値ある新規事業を考えよう】作成 中小企業診断士 竹内幸次 中小企業にも賃上げが必要な時代となった。大手企業は16%の賃上げや大卒初任給32万円等の数字が飛び交う。賃金を上げるためにも単価が高く取れ、粗利益率も高い事業を展開したいもの。 中小企業によくあること。それは現在の商品やサービスの販売価格を上げること。いくら上げようか、競合との比較はどうか等を考える。しかし、そのような目の前の価格設定だけでは中長期的には中小企業の賃金は上がらない(上げられない)。 やはり新規事業を考えよう。従来事業で積み重なった社内スキルを活かして、もっと価値を認めてくれる市場に、必要とされ