Windowsの通知ツールやシステムというのは言うほど連携感がないので、Jenkinsからの通知をどうしたものか悩んでいましたが、素晴らしいツールがあったので紹介します。あと設定について公式に実は書いていない感じのことがあったので補足です。(たぶんJenkinsに詳しい人なら察する内容だけど。) Jenkins On Desktop PowerShellで実装されたJenkinsのジョブ失敗通知アプリケーションです。 ototadana/JenkinsOnDesktop · GitHub READMEにある通りだいたい次の手順で使えます。 zipをダウンロードして好きな場所に展開する PowerShellプロンプトを管理者権限で開いて、 Set-ExecutionPolicy Remote-Signed を実行する JenkinsOnDesktop.exeを実行する デスクトップに現れたJ
1.プロセスとは? WindowsやLinux等のOSでは、ワープロやブラウザなどのアプリケーションを実行するとプロセスというものを作ってその中でアプリケーションを動かします。 コンピュータの仕組みをざっくり話すと、CPU(処理実行)、メモリ(データ記憶)、I/O(外部入出力)の3つで出来ていますが、 このCPUとメモリの部分を仮想的に作ったものがプロセスです。 実際のCPUとメモリは、複数の仮想的なCPUとメモリを切り替えながら動作させることになります。この複数の仮想的なCPUとメモリはそれぞれは完全に分離されています。その事からプロセスには以下の利点があります。 分離された環境でプログラムを動かせば良いのでプログラミングが楽。 メモリが分離されているので、他のアプリケーションから干渉を受けず、セキュリティに強い。 最近はセキュリティが大きく取り上げられることも多く、Chromeなどのブ
進化を続ける“高機能タスクマネージャー”「Process Explorer」を使いこなせ:ITプロ必携の超便利システム管理ツール集(1) 本連載では、システム管理やネットワーク管理、トラブル解決に役立つフリーソフト/シェアウェアを紹介します。よく知られたツールを取り上げることもありますが、ちょっとした使い方の具体例を紹介していきます。 豊富な機能でトラブル解決を強力に支援する優れたGUIツール 「Process Explorer」(Procexp.exe)は、マイクロソフトが無償提供している「Windows Sysinternals」ユーティリティの中でも、最も知名度の高い、そして最も豊富な機能を備えたGUI(Graphical User Interface)ツールです。 本稿執筆時点(2014年7月中旬)のバージョンは「v16.02」。このバージョン番号が示す通り、Windows Sys
2015.03.16 追記 Ruby 1.9.3のサポートは2015年2月23日に終了するらしいです。 こちらの投稿をベースにしたRuby 2.1へのインストール記事が以下にありますので参考にしてください。 "fluentd WindowsブランチをRuby 2.1上で動かす" 0. 前書き 実はGithubに公開されているfluentdには、Windowsでの動作を目的としたWindowsブランチがあります。これを実際にWindowsにインストール、動作させるまでの手順をご紹介:) とにかく動かしてみる、ということでゴールは fluentdをWindowsに導入する fluent-catからin_forward -> out_stdoutで標準出力 です。 1. Windows用Rubyの導入 RubyInstaller for Windows (http://rubyinstaller
はじめに ちょっとした事情により、Windows上にRuby on Railsの開発環境を構築してみました。数年前にやってみた時より簡単にできたのですが、多少調べながら行ったこともあるので、今回行った手順を公開しておこうと思います。 開発環境構築 今回はWindows7 64bit上に、Ruby2.0、Rails4.1の開発環境を構築しました。64bitと32bitではダウンロードするモジュールが異なることや、後述するアプリケーション起動の手順が異なることに注意してください。 以下、開発環境構築の手順の概要です。詳細は続けて記載したいと思います。 1.Rubyのインストール 2.Development Kitの適用 3.Railsのインストール 1.Rubyのインストール RubyInstallerのダウンロード RubyのインストールにはRubyInstallerを使用します。ダウンロー
Launch4jとは? Launch4jとは、JavaアプリケーションのExeラッパーを作成するツールである。 以下よりダウンロードできる。 http://launch4j.sourceforge.net/ このLaunch4jを使うことで、実行可能JarをExeファイルとして起動できるようにラップすることができる。 しかし、生成されたExeは単純なラッパーにすぎず、Exe化したといってもJavaランタイムが不要になるわけではない。 これは、端的にいえば、「Javaアプリケーションを起動するためのexe」を作るものだと考えてよい。 であれば、単純な「実行可能なjar」と比較して何が嬉しいのか? 機能的には以下のようなアドバンテージがある。 Launch4jでExe化するメリット Exeなので、これがアプリケーションであることが一目でわかる Javaに詳しくない人はjarファイルを見ても扱い
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