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ブックマーク / blog.gururimichi.com (9)

  • なぜ博士キャラは「〜じゃ」と話すの?リアルでは聞かない言葉遣いを紐解く『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』 - ぐるりみち。

    前々から不思議に思っていたんだ。いわゆる萌えアニメや美少女ゲームに登場するキャラクターを指して、「こんな話し方をする女子、現実にはいないだろww」「オタクの妄想きめえww」とツッコむ人を。 たしかに、リアルであんな話し方をする人は(ほぼ)いない。聞き慣れないアニメ声に忌避感を覚えるのだっておかしくはないと思う。でも誰に迷惑をかけるでもなし、フィクションなんだから、別に「うぐぅ」とか「へけっ」とか「トゥットゥルー」とか言ったっていいじゃまいか。ζ’ヮ’)ζ うっうー! そして何より、「話し方」について文句を言うなら、こう言いたい。 ──おまえ、それ、亀仙人の前でも言えるの? 亀仙人に限った話ではない。ネテロ会長でも、老ジョセフでも、ダンブルドア先生でも、マスター・ヨーダでも、オーキド博士でもいい。一人称が「ワシ」で「~じゃ」と話し「ホッホッホ」と笑う老人を、あなたはリアルで何人も知っているの

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    s15i
    s15i 2018/06/21
  • 購入済みのKindle本がダウンロードできない!削除した時の対処法 - ぐるりみち。

    先日、スマホのKindleアプリでを読もうとしたところ、「おやっ?」と困ったことになった。前にポチったはずのが、端末にダウンロードされていなかったのです。 もちろん、普段だったら再ダウンロードすれば良いだけの話。アプリの「ダウンロード済み」の一覧にないのなら、「すべて(端末によっては「クラウド」)」の一覧からを探して、改めてダウンロードすれば何も問題はありません。 AndroidKindleアプリのライブラリ ところが、今回はなぜか「すべて」のKindle一覧にも見当たらず、困ったことに。 それならば──とパソコンからAmazonにアクセスし、アカウントページの「コンテンツと端末の管理」から確認。 購入済みのを一括して管理できる、こちらのページ。ここからならさすがに見つかるだろうし、その場でスマホにKindleを再ダウンロードすることも可能。ダウンロードしたいと、ダウンロー

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    s15i 2018/02/18
  • 「書く」を鍛える発想法「ノンストップ・ライティング」の魅力(アイデア大全より) - ぐるりみち。

    5月に『アイデア大全』を読んで以来、同書に書かれている「発想法」をいくつか試している。『アイデア大全』については下記記事で感想をまとめているので、詳しくはそちらをどうぞ。 アイデアを生み出すための手法が、42個も掲載されている書。当然、すぐに全部を実践できるはずもないので、暇なときにちょちょいと読み直しつつ試している格好。 そんな発想法のうち、継続的に取り組んでいる手法がひとつある。 『アイデア大全』を最初から最後まで読んだうえで、特に「これはぜひとも実践したい!」と感じられた手法。6月上旬から取り組むようになり、この2ヶ月以上、なんだかんだで続けられている。それどころか楽しんですらいるし、メリットと言えそうな効果も現れてきている。 それが、「ノンストップ・ライティング」だ。 スポンサーリンク テーマなし&時間制限ありのフリースタイルが楽しい! 「ノンストップ・ライティング」 あるいは「

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  • 忙殺されて“言葉”が雑になりがちな大人に勧めたい『日本語の練習問題』 - ぐるりみち。

    語の練習問題 posted with ヨメレバ 出口 汪 サンマーク出版 2013-11-19 Amazon Kindle 楽天ブックス 出口汪さんの『日語の練習問題』を読んだ。 出口さんと言えば、 “カリスマ受験講師” と名高い現代文のプロフェッショナル。参考書を何冊も出版しているため、学生時代に名前を聞いたことがある人も多いのではないかしら。僕自身、受験の際には少なからず彼の参考書のお世話になった覚えがあります。 名文を“練習問題”としてこなし、日語の論理と感性を身につける 読んで字のごとく “日語の練習問題” を取り扱った書は、複数の視点から日語の使い方を復習することができる1冊だ。敬語にはじまり、主語と述語、接続語といった文法はもちろん、感情や意思の伝え方、五感の表現方法に擬音語・比喩など、トピックは多岐にわたる。 幅広い意味での “日語” を取り扱っているため、受

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    s15i 2017/04/25
  • 文章の〈敬体〉と〈常体〉の使い分けについて - ぐるりみち。

    「文章のお作法」を説明したを読むと、決まって書いてある文言がある。 曰く、「わかりやすい文章を書こうとするのなら、文体は〈敬体〉か〈常体〉のいずれかに統一しよう」というもの。いわゆる「です・ます調」を選択するか、「だ・である調」を選択するか──という視点ですね。 遡れば小学校の作文教育の頃から、ずーっと言われ続けていたような記憶がある。 基的には「ですます」で書くのがルールであり、決まったルールのない感想文のような場合でも、どちらか一方に統一しなければならないと。混在していれば、赤ペンで修正されるのが当然でした。 大人になった今でも、何かの文章を書く際には、どちらかを選ぶのが基中の基です。学校の小論文や卒業論文、会社の資料作成、あとはどこかのウェブメディアを記事を執筆する際にも、やはり〈敬体〉or〈常体〉が決められている印象が強い。 だから──というわけではないのだけれど、このブロ

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    s15i 2015/08/26
    何かの文章読本に『敬語の文化がある日本語では、いわゆる“常体”は基本的に「敬体」だと思ったほうが楽、というか捗る。常体も使いやすくなる』的なことが書いてあって、なるほどなと思った記憶があります。
  • 「文章力」の基本と「表現」を考える『危険な文章講座』 - ぐるりみち。

    なんだか変なを手に取ってしまったな、というのが第一印象だった。タイトルは、『危険な文章講座』。いや、「危険」ってなんやねん。どこはかとなく漂う、胡散臭さ。こんなん読んで、大丈夫なん? 開いて読み始めてみれば、どことなく「個人ブログ」のニオイがする書き口。 自身の主張に括弧を付けて、セルフツッコミをするスタンスだったり、「いや、冗談ですって。ちょっと比喩がオーバーでした。そんなに大層なもんじゃありませんて」という、表現の軽さだったり。……うん、ちょっと、謎の親近感を覚えてしまった。 にも関わらず、“文章講座”を冠する書名に対する疑わしさと、思わず「ブログでおk」とツッコミたくなるような軽妙さにモヤモヤを抱えながら、読み始めた書。 読み終えてみれば、「文章」に限らず「表現」や「言語」、果てはそれらを総合した「文化」にまで及ぶ示唆に富んだ内容であり、おもしろかったです。 そう、“良書”と言う

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    s15i 2014/09/03
  • 「ハジメテノオト」はまだ奏でられたばかり/『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』 - ぐるりみち。

    My favorite digital pop star Hatsune Miku is opening The ARTPOP Ball from May 6-June 3! Look at how cute she is! http://t.co/XZr1nKGM2Q 🌟✨ — Lady Gaga (@ladygaga) April 15, 2014 レディー・ガガさんが、コンサートツアーのオープニングで初音ミクを起用するということで、話題になっています*1。“世界の歌姫”が“電子の歌姫”を呼ぶとは、なんとまあ熱い! 日国内では、つい先月、BUMP OF CHICKENとのコラボレーションが、双方のファンに衝撃を与えました。初音ミクのプログラミングは、「Tell Your World」などでおなじみ、kz(livetune)さんが担当しているということで、その力の入れようが窺えますね

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    s15i 2014/04/17
  • 小学6年生の「ぼく」が24歳無職の「僕」を笑顔でぶん殴ってくる - ぐるりみち。

    どうも、無職です。せっかくの週末なので、友達と一緒に映画を観に行ってきました。「無職なのに週末も何も関係ないやろ!」とか突っ込まないでください。無職だって、週末はわくわくするんです。そう、プリキュアとか。見てないけど。 れりごー!れりごー! 映画館の1st Dayに観に行きそびれていたところ、友達が「観に行こうず!」と誘ってくれたので、一緒に行って観て参りました。『アナと雪の女王』。いやはや、ひっじょーに楽しめました。 見どころは、なんといっても彼でしょう。夏に憧れる雪だるまこと、オラフ。美人の姉妹とか、イケメン王子とか、トナカイ男とかはどうでもいいんです。僕の視線は、常に彼に釘付けでした。 ちくしょう、こいつかわいいな! うちに欲しい。高麗人参を刺したい。ヒロインを救うヒーローなんて、いらなかったんや! ママー! 今年の誕生日は雪だるまが欲しいー! 冬生まれだし、行けるべ! 高麗人参はサ

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    s15i 2014/04/14
  • 読書とアウトプットが楽しくなる!書評ブログの魅力とは - ぐるりみち。

    読書は楽しい。 でも、その感想を言語化してまとめるのも、また楽しい。 あなたが「を読む」理由は? 「を読む」ことを高尚な活動だと考える人もいるけれど、僕はそうは思いません。読書に貴賎はなく、それはいつの時代であっても自由な「趣味」であって然るべき。 と言うのも、「学び、成長しなければいけない」という焦燥感を抱きながらを読んでいては、やがて読書そのものが嫌になってしまいかねないから。嫌々ながらに読んだって集中できないだろうし、そうなれば、そこから学びを得ることだって難しくなってしまう。 だからこそ「楽しい」という、単純明快にしてポジティブな気持ちの赴くままにを読むのは、きっととっても大切。──もちろん「成長」という目標を掲げて読書をすること自体が悪いというわけではありませんので、念のため。 簡潔に言えば、僕が「を読む理由」は、「別世界に意識をぶっ飛ばすため」だ。 そこには、学びや気

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    s15i 2014/02/23
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