連作記事「MeiCBのキーボードのデータを使って、オリジナル名刺基板を作ろう!」の2回目です。 初回は以下のリンクからどうぞ。 前回は、名刺基板作成までの流れと名刺基板に貼る画像の用意、KiCadアプリのインストールまで説明していきました。 今回は、用意した画像をKiCadアプリに取り込むところから進めていきます。 ※前回と同じく、Windows10での操作手順を書いていきます。macOSやLinux等でも基本的な操作手順は変わらないと思いますが、ファイルの保存などで違いが出ることがあります。 おさらい:KiCadアプリを開くそれでは改めて、Windowsのスタートメニューやデスクトップのショートカットから、「KiCad 7.0」を開きます。 (インストールした時期によっては、KiCadのバージョンは異なります) 左:スタートメニューのKiCadフォルダ。右:デスクトップのKiCadショー