この記事は主に Adafruit からの情報をまとめたものとなります。 CircuitPython は Adafruit が MicroPython をフォークして作成したものでプログラム初心者が Raspberry Pi Pico を含む安価なマイクロコントローラーを使用しプログラムの学習や実験ができるようにデザインされています。MicroPython を知っていればその知識の 95% は CircuitPython でも使用することができます。CircuitPython の誕生秘話は ここ が興味深いです。 CircuitPython はマイクロコントローラを含む 多くのデバイス で動作し Raspberry Pi Pico でも動作します。また Raspberry Pi でも動作し多数のライブラリが Adafruit などによって作成されています。 Raspberry Pi Pico
今回は出荷時の設定そのままで使用できます。 BXM055に比べてジャンパがさらに小さいです。 目視だとJP4,JP5がオープンのように見えますが、ジャンパの間に凸があり、しっかりショートしてます。(写真の左下にジャンパがあるのが見えるでしょうか。必要に応じてここをはんだでブリッジします。) 動作確認 下記のサイトが参考になります。まずはプロセシングでうさぎを回しましょう。 ホームメードガービッジ:モーションセンサ BNO055 モジュールの動作確認 上記の補足としまして、現在はAdafruit_BNO055ライブラリは、ArduinoIDEのライブラリ管理より「BNO055」を検索してインストールすることができます。 動かない時! 接触不良は大いにあり得ます。接点に対してなかなかセンシティブなようです。 ブレッドボードにしっかり刺さっていても内部的に接触不良を起こしている場合や、ジャンパワ
はじめに 先日の「AVRマイコン ATtiny13とボタン電池でLチカ」の続き。 今回は、neopixelを制御してみた。 ATtiny13A でneopixel動いた。 次はATtiny10やりたい。#ATtiny13a #neopixel pic.twitter.com/DfMOb67yr9 — Nabeshin (@desmoquattro996) June 19, 2021 イルミネーションとかに使われるマイコンLED。 1つ1つのLEDユニットにマイコンが入っており、たった1個のGPIOでLED単位で独立した指示が出せる。 Amazonで8個付きのお手軽なものがあって、現在160円。 Rasbee WS2812 5050 RGB LED ランプ パネルモジュール 5V 8ビット レインボー LED Arduinoに対応 マイコンへの書込み Arduino Nanoをライタとして使
前半でHTTPによるWebサーバの動作を理解するための基本的な事前知識を整理して理解します。そして、後半にそれらの知識を元にC++による簡易なHTTPサーバをフルスクラッチで実装して理解します。 今回はリクエストされたテキスト形式のHTMLを返すだけのサーバを実装します。 ブラウザからhttp://127.0.0.1:5000とアクセスすると用意されたテキストのHTMLファイルをパースしてHello, world!とだけ出力する以下のような画面が表示されるサーバとなります。 HTTPにはこれまで以下のようなバージョンが存在しています。 HTTP 0.9 HTTP 1.0 HTTP 1.1 HTTP 2 最近ではHTTP2の普及が進んていっていますが、現在はHTTP 1.1が広く使われています。 仕組み Webでは、クライアント/サーバのアーキテクチャを取っており、クライアントがリクエストを
この1年でマイナポータルの自動連携項目が激増していて確定申告がとても簡単になってきています。 税金や確定申告の知識がない人ほど、年末調整ではなくスマホで確定申告したらいいと思う。 マイナポータルで自動で連携できる項目・給料(源泉徴収票) ・生命保険料 ・iDeCo ・住宅ローン ・ふるさと納税 ・医療費 ・公的年金 ・国民年金保険料 ・証券口座(特定口座) などなど https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/mynumberinfo/list.htm 一部の保険会社などの対応は来年からのようだけど、多くの給与所得者の年末調整や確定申告で必要な項目を満たしていると思う。(個人事業主や他の所得区分がある人は今回の話の対象外) 連携のおかげで確定申告が簡単になったよ自動連携ができると、あてはまる控除申請項目に自動的に数字が入るので、何も考えずに進めるだけで確定申
ブロードキャスは「1対全」の通信で、「ある端末から同じネットワークに属する全ての端末に向けて送信される通信」です。 今まで説明してきたように、他の端末もデータ自体は電気信号や電波として受信しています。しかし、自分宛ではない場合はすぐに廃棄していたのですが、このブロードキャスについては受信した全ての端末はデータをパソコン内部に取り入れ処理を行わなければなりません。 全ての端末がデータを受信して対応するので、「1対全」となります。 ブロードキャスは実は様々な場面で利用されている重要な通信のひとつです。 ネットワークに接続する端末にはIPアドレスとサブネットマスクを必ず設定しなければなりません。この情報を設定する方法は「手動」と「自動(DHCP)」があります。設定が簡単なのは「自動(DHCP)」で、この処理をする場合にブロードキャスが利用されています。 また、データを実際に送信する場合、IPアド
こんにちは、あろっちです。 Raspberry Pi Pico Wを入手したのでArduinoで試してみたいと思います。 参考URL: Just a moment...www.raspberrypi.com デバッガー使用方法は次の記事を参考にしてください。 RP2040のArduino開発でデバッガーを使う【Windows編】RP2040ボード(Raspberry Pi Picoなど)をRaspberry Pi Debug Probe(デバッグプローブ)を使ってArduino IDE 2系(※2.x.x)でCMSIS-DAPでデバッグするためのセットアップ手順と...aloseed.com2023.04.17 RP2040のArduino開発でデバッガーを使う【Mac編】RP2040ボード(Raspberry Pi Picoなど)をRaspberry Pi Debug Probe(デバッ
目次 はじめに この記事の対象者 動作環境 事前準備 PicoとSDカードスロットの配線 SDカードのフォーマット ラズパイPicoへライブラリを追加 プログラム制御 テキストファイルの出力 csvファイルの出力 別キットで動かす:レベルシフタ付きブレークアウト基板キット 参考リンク はじめに 初投稿なので過不足等あればご指摘いただけると幸いです。 ※当記事では以降「ラズパイPico」表記といたします。 この記事の対象者 ・ラズパイPicoでmicroSDカードへの書き込みをしたい方 ※とりあえず動けばいい人向けの内容となります。 動作環境 ・MicroPython:v1.20.0 ・micropython-lib/micropython/drivers/storage/sdcard/sdcard.py:2023/02/03版 →https://github.com/micropython
界隈の人間あるあるに 「秋月のチャック袋が溜る」 がありますが、いざ消費しようとすると 袋右上に鎮座する、親の顔より見たラベルシールが目に入ります。 まあ別にあってもいいんですけど、時間が経つとくすんでくるし、中に入れるものとは全く関係ないので無いに越したことはないわけです ということで、頑張って剥がそうとするのですが、これが難しい... 順調だと思っていたら剥がれ始める裏面、 大量に残留するノリ 挙句の果てには初っ端のカドすら上手くいかない始末。 ということで、どうにかラベルシール剥がし成功率を上げられないかと色々試した結果、なかなか良い方法が見つかったので共有させていただきます。 用意するもの ・ラベルシールがついた秋月の袋 ・エタノールやIPA ・50℃程度まで温まるホットプレート等 手順 ラベルシールにエタノールやIPAを数滴垂らし 指などで力をかけながら押し広げます。 このときし
その後.. KiCad 7においてもKikitは利用可能です。アップデートにより面付けのパラメータにも細かな変更がありますが、この記事はアップデートできておりません。その後、以下の経験をしました。 (1) Import JSON configuration パラメータ設定において、以前セーブしたJSONファイルを読み込むことが可能です。思わぬ設定ミスで悩むことになるので、別のプリント基板のJSONを読み込むことは避けた方がよいと思います。項目は多いですが設定が必要な項目は少ないので、新規設計のプリント基板には最初から設定した方が間違いが少ないと思います。 (2) Post - millradius Post - millradiusを例えば1mmと設定すると、プリント基板の外形の凹んだ部分(ポケット)のR=1mm以上に修正されます。JLCPCBのパネライズ仕様ではパネル間スペースは2mm以
はじめに ATtiny202とは、マイクロチップ・テクノロジー社(旧 アトメル社)が製造しているマイコンで、AVRというシリーズの一種です。安価な上にArduino環境でも扱えるため、電子工作においても広く用いられています。 Arduinoの開発環境としてはArduino IDEが一般的ですが、VSCode上で開発できるPlatformIOのほうが個人的には好みで、最近はもっぱらPlatformIOを用いています。しかし、まだ比較的情報が少なく、ATtinyマイコンを使用した実際の環境設定に関して多少苦労したので、ここにまとめておきます。 ATtiny202など新しいAVRマイコンの書き込みは、UPDIというインタフェースで行います。 書き込み方法としては、別途Arduinoボードを書き込み装置として作成する方法[1]もあるようなのですが、USBシリアル変換モジュールを使用して最小限の構成
はじめに先日、初心者でも簡単に参加できる GitHub チュートリアル 『First Contributions JA』を共同開発しました! 振り返りも兼ねて、プロジェクトの背景や使用技術について、紹介していきます。 ▼ GitHub のリンク: なぜ First Contributions JA を構築したのか?さて、First Contributions JA には、次のような特徴があります: - React/ Next.js で構築されたWebサイト - 初心者向けのGitHubチュートリアル - オープンソースのプロジェクト 上記を踏まえて、プロジェクトの経緯は、主に2つあります。 (技術スタックは、後で詳しく説明します) 1. JavaScript/ React 学習コミュニティで、共同開発を提案した!以前、 「JavaScript/ React を学習するコミュニティを、期間限
Qiita初投稿です。拙い部分は目をつぶっていただけると幸いです・・・ これは何 1秒に一回、「w」キーを押すデバイスを作りました。 amazonで買ったdigisparkクローンとArduino IDEを用いました。 何故作ったのか 私、某PCとかを売るお店で店員をしています。 そのお店の展示用PCでFPSゲームのデモをしているのですが、練習モードで放置しているとホーム画面に戻されてしまい、そこからオンライン対戦につなげる不届き者お客さんがあとを絶たないのです。ちゃんと注意喚起してるのに・・・。 ↑こういった練習モードでずっと置いておきたいんです。 まぁ放置判定を回避すればいいじゃない、とマウスジグラーを試したのですが、まぁFPSなんで致命的に合わないんですよ。 AIMがブレるブレるでもう大変。お試しどころの騒ぎじゃなくてこりゃだめだとなりました。 マウスがだめならキーボードのジグラーっ
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