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ブックマーク / www.labornetjp.org (2)

  • 「いてもたってもいられない」〜集団的自衛権に反対するデモと焼身自殺

    西中誠一郎 6月29日午後、新宿で安倍自民党政権の数々の悪政に反対するデモ行進が行われた。名づけて「アベ自民いやね!激おこぷんぷんマーチ!!」。午後3時過ぎ、梅雨の晴れ間の日差しの中、道化師たちや、ブラス&ドラム隊が先導してデモ隊が賑やかに出発し街中を練り歩いた。 「集団的自衛権、武器輸出の解禁、消費税増税、原発再稼働、秘密保護法、生活保護の切り下げ、残業代ゼロ、TPP、沖縄に基地のおしつけ、東京オリンピック、朝鮮学校無償化排除、日軍慰安婦問題・・・まだまだたくさん、ありえなーい!!!だからいまこそ町に出よう。わいわいレボリューション」という盛りだくさんの悪政反対、世直しデモ。行き交う人々で溢れた休日の新宿の繁華街に、勇猛で伸びやかなブラスの音とドラムの鼓動が響き渡り、色とりどりのバーナーや、「積極的平和主義道化師軍隊司令部」と名乗るピエロたちの謎のパフォーマンスに立ち止まり、デモ隊にカ

    「いてもたってもいられない」〜集団的自衛権に反対するデモと焼身自殺
  • 「これは殺人事件です」、ワタミ26歳過労自死で両親が申入れ

    ワタミでの長時間労働が原因で、入社2か月にして自死に追いやられた森美菜(当時26歳)さんの両親が、渡邊美樹会長や社長など責任ある立場の人間と直接協議するよう、9月20日都内のワタミ社に出向いて申し入れた。 今年2月に美菜さんの自死が労働災害と認められて以来、会社の代理人と2回の交渉を経た。しかし、事実関係を知らない代理人といくら話し合っても原因究明できないと察し、森夫は全国一般東京東部労組に支援を求めた。 「遺族にとって、これは殺人事件です」父・豪さんは、会社代表代理の社員に投げかけた。協議申し入れ当日、会長、社長ともの不在から代理で対応したリスク管理室の社員に対して、豪さんは申し入れ書を読み上げた。「娘を死に追いやった殺人犯を野放しにしておかないで、探し出し、追放しなければ、また殺人が起こります」と続けた。 森夫にとって、美菜さんが「墜落死」したと死体で発見されて以来、時は止まった

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