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2021年7月25日のブックマーク (1件)

  • 名著110「華氏451度」

    「人間にとってとは何か?」「思考や記憶のかけがえなさとは?」「権力者の論理とは?」 「反知性主義」という思潮が猛威を振るう中、SFという手法を使って、私たちにとって「思考する力」や「記録することの大切さ」などを深く考えさせてくれる文学作品があります。レイ・ブラッドベリ「華氏451度」。名匠トリュフォー監督による映画化、オマージュ作品として映画「華氏911」が撮られるなど、今も世界中で読み継がれている作品です。全体主義的な風潮がじわじわと世を侵する現代に通じるテーマを、この作品をから読み解きます。 主人公はを燃やす「ファイヤマン」という仕事に従事するガイ・モンターグ。舞台の近未来では、が有害な情報を市民にもたらすものとされ、所有が禁止。が発見されると直ちにファイアマンが出動し全てのを焼却、所有者も逮捕されます。代わりに人々の思考を支配しているのは、参加型のテレビスクリーンとラジオ

    名著110「華氏451度」
    s_atom11
    s_atom11 2021/07/25
    まとめて見たけど今のことを言われてるみたいでグサグサ刺さってきた。番組でも自嘲気味に触れられてたけどダイジェストではなく原典に当たるべきなんだよな