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2018年12月1日のブックマーク (2件)

  • 言語を「その場に応じたことを言うゲーム」だと思っている人がいる

    友人が死んだ。母からメールが来たとき、「彼の分まで生きて」などと言われた。全く意味がわからなかったし、失意の息子を励ます言葉としては意味が通らないように感じられた。 「の分まで生きて」と言う言葉がフィクションでよく登場することは知っていた。だが、それはその物語の中で、意味が通る状況で使われていると思っていた。現実で使われる場合でも、やはり意味が通らなければならないと思っていた。「こんにちは」のような、文字通りの意味が失われている言葉とは違うだろう。 母に意味を聞いたら、「よく言うから言ったのだ」と言う。つまり、意味なんかなかったのだ。母にとって、言葉とは、似た状況でよく言われる言葉を言うゲームに過ぎないのだろう。 似たことは当時付き合っていた女性との間でもあった。私は彼女のある発言をとって「偽善だ」と言った。そうしたら彼女が言い返したことは「でも、こう言う時はこう言うんだよ」と言う。つまり

    言語を「その場に応じたことを言うゲーム」だと思っている人がいる
  • 【図解Vim】mapとnoremap - ここぽんのーと

    Vimの設定を少しずつ.vimrcに加えはじめた当時は、mapとnoremapの違いがわからなかった。 情報はWeb上にたくさんあったが、当時の自分にとってはどれも説明が難しくて、しばらく曖昧なまま放置してしまった記憶がある。 そんな昔の自分に向けて、この記事を書いてみる。 — この記事は、 Vim Advent Calendar 2012 の328日目の記事です。 昨日の記事は、 @raa0121 さんの「Jenkinsとvimenvで最新版のVimを自動で手に入れよう」。 mapの話をする前に: 便利なCTRL-A, CTRL-Xmapの話をする前に、ひとつだけ。 CTRL-A と CTRL-X を使ったことがあるだろうか。 もし初耳であれば、便利なのでこの機会に覚えてしまおう。 適当な数字を入力し、ノーマルモードに戻る。 入力した数字にカーソルを合わせて、 CTRL-A を押してみよ

    【図解Vim】mapとnoremap - ここぽんのーと
    s_hiiragi
    s_hiiragi 2018/12/01
    “noremapは「再マップしない」ので、「素のVim」のキーマッピングで <Plug>(say_hello) に対応するものを探してしまう。 が、そんなものは定義されているはずもなく、何も実行されない。”