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2022年10月7日のブックマーク (1件)

  • 数式入力の手間を省くExcelの「スピル」、新関数と組み合わせて一層便利に

    ここからは、Officeを構成する主要アプリのそれぞれで新機能を見ていこう。Microsoft 365では導入済みの機能なので、2021に追加された機能として紹介する。まずは、数式関連で注目の新機能があるExcel 2021を取り上げよう。 スピルで変わる数式の常識 Excelでは、セルに数式を入力すると、そのセルに計算結果の値を表示するというのがこれまでの常識だった。しかし、新機能の「スピル」ではその常識が変わる。 スピルは、数式が複数の値(配列)を返す場合、数式を入力したセルを起点として、セル範囲に自動で値を配置する。英単語の「spill」は「こぼれる」「あふれる」などといった意味。Excelのスピルは、数式を入力したセルだけでなく、隣や下にあるセルに、こぼれ出したように値を自動入力する。 例えば、B1~E1のセル範囲とA2~A4のセル範囲を掛ける数式を入力すると、その計算結果はスピル

    数式入力の手間を省くExcelの「スピル」、新関数と組み合わせて一層便利に