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ブックマーク / withnews.jp (2)

  • 和式トイレの年間出荷、全体の0.7% それでも全て洋式にならない理由

    家で洋式、外では和式 東京広報グループの岩崎愛さんによると、「家では洋式でも外では和式派という方はいらっしゃるそうです」。 和式を選ぶ大きな理由の一つとして、不特定多数の人が座った便器に触れるのが嫌、という人がいるそうです。 和式派の数はわかりませんが、TOTOの和式の出荷数は、2015年は0.7%。1%を切っています。かなり少数であるものの、まだ需要があることに驚きです。 洋式はユニバーサルデザイン TOTOでは洋式化を薦めています。理由の一つとして、和式はユニバーサルデザインではないことがあります。 和式はしゃがまなければならず、車いすの人や、足腰が強くない高齢の人などには適していません。 アンモニア、洋式の10倍 もう一つが衛生面。 TOTOの調査によると、便器の周りの床のアンモニア付着量が、和式だと洋式の10倍以上ありました。アンモニアは尿による臭い成分です。 「和式便器は、排泄時

    和式トイレの年間出荷、全体の0.7% それでも全て洋式にならない理由
    s_hiiragi
    s_hiiragi 2022/12/22
  • 「排除ベンチ」抵抗した制作者が突起に仕込んだ「せめてもの思い」

    「さすがに、必要ですよね」 そもそもベンチがない問題 「恐れていることが当に起きるか」を知る まちなかで見かけるベンチに、仕切りや手すりのような突起がついていることは「当たり前」の風景になっています。そんな「排除ベンチ」の一つが、先日、ツイッターをきっかけに形を変えました。〝突起〟が動いたのです。当初から〝突起〟に抵抗していたというベンチの制作者。実は、ベンチにある仕掛けをしていました。「みんな排除に慣れてしまっている」。制作者の言葉から、公共空間の過ごし方について考えます。 可愛らしいデザインで〝排除〟 7月8日。東京都中央区の京橋に設置されたベンチに、作業員が集まりました。木製のベンチを1台1台裏返し、ベンチの座面を3つに区切っていた「突起」のボルトを外し、突起を動かしました。

    「排除ベンチ」抵抗した制作者が突起に仕込んだ「せめてもの思い」
    s_hiiragi
    s_hiiragi 2021/07/13
    “私が「突起のないベンチは作らない」と意地を張ったところで、「意地悪ベンチ」を作るメーカーに依頼が移るだけです。それならば、せめて気が向いたときに取り外せる突起を仕込みたいと思いました。”
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