NTTデータイントラマートは2015年12月2日、Webアプリケーションの開発基盤ソフト「intra-mart Accel Platform」(iAP)の機能をアップデートした最新版を11月30日に出荷したと発表した。新版では、既存のWeb APIをビジュアルにつなぎ合わせて新たなWeb APIを素早く作成する機能「IM-LogicDesigner」を追加した(図)。 iAPは、Javaアプリケーションサーバー機能を中核に、Webアプリケーションの開発/運用に必要なミドルウエアを一式パッケージ化した基盤ソフトである。システム同士を連携させる機能や、ワークフロー機能なども標準で提供する。オプションで、経費精算システムやグループウエアなど、iAPをベースに開発した業務アプリケーションもintra-mart Accelブランドで提供している。 今回のアップデートでは、iAP本体の機能強化として、