Apple Mail(Mail.app)がcharset=ISO-2022-JPのメッセージを表示する際の変換テーブルが、おかしい。 WindowsとMacでは、JIS X 0208に含まれる文字の範囲において、下図のようなUnicodeマッピングの相違が存在する。たとえばWindowsはJIS X 0208の1区33点「〜」(波ダッシュ)をU+FF5E FULLWIDTH TILDEと解釈し、Macは同じ文字をU+301C WAVE DASHと解釈する。 ところがMac OS X 10.6 Snow LeopardのMail 4.1(1076)は、Apple製の(そしてもちろんMac専用の)アプリケーションであるにもかかわらず、上図のすべての文字について、Windows側のマッピングによってcharset=ISO-2022-JPのメッセージを解釈する。 その一方でMailは、「Unico
OSをバージョンアップする時は、現在の作業環境はそのままに、OSの機能だけバージョンアップできるのが理想だと思う。具体的には、アップルメニューのソフトウェアアップデートのような気軽さでバージョンアップしたい。 しかし、OSの内部に大きな変更があると、それまで使ってきた環境がOSの動作に思わぬ悪影響を与えることが多かった。だから、トラブルを最小限にするため、新規インストールして、必要なファイルを手作業で地道にコピーするのが一番信頼性が高い。ところが、ここ数年のMacBookにインストールしてきたソフトウェアは(UNIX系のソフトウェアも含めて)半端なく多い。手作業で移行なんてもはや考えられず、従って、移行アシスタントや上書きアップデートを試みることになる。 60GBの外付けHDに、Snow Leopardを実験的に何回かインストールして、大きなトラブルがないことは確認できた。いよいよ、メイン
これは便利! 「Snow Leopard」を実際に使って感じた新機能“トップ20”:Snow Leopardのここに注目(1/4 ページ) 「Mac OS X v10.6 Snow Leopard」には、ドック、Finder、エクスポゼ、QuickTime Xといったアップルが大々的に宣伝している新機能以外にも、実にたくさんの改善点や新機能がある。 Mac OS Xそのものは1000以上のプロジェクトの集合体だが、アップルはなんとその90%ほどを手直ししているという。つまり単純計算でも900個近い変更点があるというわけだ。その中には、元々Carbon技術でつくられていたものを先進的なCocoa技術で見た目も機能もそっくり作り直すといった分かりにくい変更点もあるが、見て分かるものを列挙していくだけでもかなりの数になるし、人によって心に響く改善点も異なるだろう。そこでここでは筆者が実際に1週間
Snow Leopard Adds Minor Often Requested Tweaks: Put Back, Stack Folder Navigation With the absence of major new user interface features in Snow Leopard, we're left discussing some rather minor (though frequently requested) tweaks found in the latest developer builds of Mac OS X 10.6. Put Back - Under Mac OS 9, users had the option to restore any "Trash"ed files (before the Trash is emptied) back t
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