Excelは時間の計算をすることも可能である。 時間計算は勤怠の管理や、作業時間の算定、プロジェクト管理などのビジネスシーンでも多く使うことができる。 本記事では、Excelでの時間計算について解説する。 Excelで経過した時間を計算する方法 経過時間は終了時刻と開始時刻の差を求めることで算出でき、毎日の勤務時間の算出などに用いることができる。 経過時間は、「終了時刻-開始時刻」で求められる。 ①セルD3を選択し「=C3-B3」と入力 ②「ENTER」キーを押す セルD3に経過時刻が入力される。 Excelで合計時間を計算する方法 Excelでは作業時間などの合計時間を計算することも可能である。 例えば、午前に3時間半、午後に2時間15分作業した場合の合計時間は以下のような手順で入力することができる。 ①セルD3を選択し「=B3+C3」と入力 ②「ENTER」キーを押す Q.合計時間が2