さて、前回は、i-SOBOTとケータイの組み合わせのプログラミング方法をみっちり解説しましたので、今回は一転、i-SOBOTとPCの組み合わせでできることを紹介しましょう。 PCは、世の中にたくさん出回っている「入力デバイス」「出力デバイス」「ネットワークリソース」「ライブラリ」を利用できます。パソコンからi-SOBOTを制御できるのならば、i-SOBOTもそれらと連携して機能するようになるのです。 「入力デバイス」としては、マウスやキーボードが使えるのはもちろん、PC用体感ゲームの各種コントローラも利用できるようになります。Xbox 360のコントローラなど自分が普段使っているコントローラを対応させてみるのもいいでしょう。 「出力デバイス」としては、音はスピーカー、映像はヘッドマウントディスプレイなどが利用できるようになります。赤外線でほかの赤外線リモコン対応の家電製品を操作することも