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  • 東京新聞:良い修理 支える職人技 被災文化財も救出へ準備 三輪嘉六さん(九州国立博物館館長):土曜訪問(TOKYO Web)

    で四番目の国立博物館として、二〇〇五年にオープンした九州国立博物館(福岡県太宰府市)。開館から館長を務める三輪嘉六さん(73)を訪ねたのは、未曽有の大震災が東日を襲った四日後の十五日。国宝の瑞巌寺(宮城県)の壁にひびが入るなど、文化財への被害も少しずつ明らかになり始めていた。 十六年前の阪神大震災。当時、文化庁美術工芸課長として「文化財レスキュー事業」に携わった。倒壊した建物から美術品などを救出するのが目的で、文化財の保存・修理に取り組む多くの専門家が“レスキュー隊”として参加した。 「みんなボランティアだった」ときっぱり。「前例のない活動で方法論もなく、難しかった。彼らの身分をどう保障するか。下手すれば火事場泥棒にも間違われかねない中、誰もが迷いながら動いていた」と振り返る。ただ、こうした経験は、ボランティア、つまり市民の力に新たな可能性を見いだすきっかけとなった。

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