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2009年12月18日のブックマーク (2件)

  • 日本人の「国産」「天然物」信仰はスキだらけ 食に関するウソ・ホント~前篇 | JBpress (ジェイビープレス)

    スーパーの料品売り場に並んでいる、「国産牛」と表示された牛肉のパック。実は、それがオーストラリアで生まれた牛だと聞かされたら、皆さんはどう思うだろうか。 「偽装表示」だと言って怒りだす人もいるかもしれない。でも、一概にそれを「偽装」だと言うことはできない。実は、十分にあり得ることなのだ。 「産地表示」のルールによれば、生まれてから最も長期間育てられた場所が「産地」として表示されることになっている。ということは、生後3カ月でオーストラリアから連れて来られた仔牛が国内で12カ月育てられたら、「国産牛」という表示になる。 そして、これは「和牛」であることを意味しない。和牛というのは肉牛の品種であり、産地情報ではないからだ。だから、「国産牛=和牛」と考えるのは早とちりである。情報を提供する側に悪意がなくても、消費者の勘違いによって、このように情報が正確に伝わらないことがある。

    日本人の「国産」「天然物」信仰はスキだらけ 食に関するウソ・ホント~前篇 | JBpress (ジェイビープレス)
    sabatoika
    sabatoika 2009/12/18
    安心ってのは安全とは必ずしも関係なくて、こだわりをうまく言語化できなくて「安心」という言葉として表現している側面があると思う。そういう場合には、安全なことを科学的に説明しても安心にはつながらない。
  • [466貫目]蛤/ハマグリ | WEB寿司図鑑

    ハマグリはどこにいるんだろう? これがボクの目下の悩みである。 戦後、高度成長期と、浅い干潟、砂浜は国の手でほとんど埋め立てられてしまった。 この干潟がハマグリの生息する場所なのだ。 「ハマグリはほとんど絶滅状態だ」という人もいる。 当たり前だけど、我がデータベースにもこれは間違いなくハマグリだと思えるものがないにひとしい。 そんなときハマグリに違いないと思われるものが、鹿児島県笠沙のわかしおさんから送られてきた。 南さつま市加世田吹上浜でとれたものだ。 でも小さい。 わかしおさんに言わせるとときどきでっかくてビックリするようなのがいるらしいのだが、それは希だという。 これを煮蛤(にはま)にして「市場寿司 たか」に持ち込む。 「なんだこれ、ちっさいな。1、2、3個と、これでいいか」 殻をむき、酒、砂糖とほんの少しの薄口醤油で20秒ほど煮て、一度取り出して、冷えた煮汁に漬け込んでおいたもの。

    [466貫目]蛤/ハマグリ | WEB寿司図鑑
    sabatoika
    sabatoika 2009/12/18
    寿司図鑑英語化!