■ 概要 RuviEdit version 0.x Dev は Windows/Mac/Linux で動作するオープンソースの Ruby 専用エディタです。 構文強調、補完機能、リアルタイム構文エラーチェック、直接実行機能などを持ち、 Ruby ソースの編集を簡単に素早く行うことを可能にします。
Webデザインを行っていたり、システム開発を行っている際にちょっと変更して再読み込みしたり、ファイルを変更したらバージョン管理でコミットしたりと繰り返し同じ作業を行うことがある。 ファイルの変化を感知してアクションを実行する そのような時に都度ボタンを押すのは面倒だ。ファイルの変更を自動で感知して何かのアクションを起こしてくれれば良い。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはifchanged、ファイルの変化を感知してアクションを実行するソフトウェアだ。 ifchangedはRubyで作られている。が、特にRubyの開発に限らず利用することができる。ファイルは正規表現で指定することも可能で、ディレクトリ以下にあるいずれかのHTMLファイルが変更されたら指定したアクションを実行するといった設定ができる。 監視中 例えば指定したURLを開く、git commitを実行するなどの使い方が考え
昨日のNative ClientはX86バイナリをブラウザで動作させるという素晴らしいソフトウェアだった。言わばデスクトップをWebに移行させる代物だ。対する技術としてはAdobe AIRやSilverlightなどがあるだろう。だがプラグイン必須という点が難点になる。 Windows向けアプリケーションも開発できる そして逆にWebのリソースをデスクトップに持ってきてしまおうというのがTitaniumだ。Webからデスクトップへとその道はつながっている。 TitaniumはApacheライセンスの下に公開されているオープンソース・ソフトウェアで、Rubyを使ってデスクトップアプリケーションが開発できてしまう。 Titaniumが手掛けるものはAdobe AIRに近いと言える。ただしRubyをベースにしているのでWebプログラマにとってはさらに開発しやすいかも知れない。モバイル対応もうたっ
Webアプリケーションのテストは面倒くさい。HTTPでゲットするだけであれば良いが、ポストしたり、JavaScriptでレンダリングしてあったりと、動作も複雑だ。それらを全て網羅的にテストするのはなかなか難しい。 自動操作中 そこでテストにブラウザを使ってみよう。自動操作することで、テストの効率化をはかれる。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはFirewatir、Firefoxを自動操作するソフトウェアだ。 FirewatirはIEをRubyを使って自動操作するソフトウェア、WatirのFirefox板とでも言うべきソフトウェアだ。実際、読み込むファイル等は違えども全体的な操作はWatirと同じスクリプトで動作する。 操作中のターミナル 実際の使い方はFirewatirの提供するXPIをFirefoxにインストールし、JSSHを起動する。そしてGemを使ってFirewatirをイン
システム開発におけるテストの重要性は言うに及ばない。が、大抵時間がなくなってしまって正常系のテストだけで終わってしまうことになる。 そうすると、もちろん異常系の処理になった途端、システムエラーを引き起こす。何をすべきか、それは予期している問題点を全て把握できるかどうかだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはrcov、Ruby向けのソースカバレッジツールだ。 カバレッジツールとは、対象のプログラムソースが処理を一巡する中で通った場所と通っていない場所とを見極めてくれるソフトウェアだ。これを使えば通っていない場所は元々不要か、またはテストしていない場所かのどちらかに分けることができる。 結果はHTML形式でのレポートの他、標準出力でも可能だ。全体のコード量に対するカバレッジ率や、あるポイントを何回通ったかといったことも提示してくれる。 なお、公式サイトではRuby on Railsでも
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