ProjectKさんの「早く帰って何をするのか」というエントリーを拝読していて、ちょっと考えるものがありました。 会社によっては、上司が帰らないから先に帰りづらい、なんてお話しも聴いたことがありますし、ひどいところでは「家内と揉めてるから」という理由で夜中まで働く人の話を聴いたこともあります。 残業という文字を読み解いてみると残った業務のことですよね。だから残業時間というのは、残った業務を実行するための時間であるはずです。過去に、残業手当がつかないからといって、19時くらいから夕食を食べに行って(約1時間)、戻ってきて仕事をする人がいたことがあります。で、夜中まで仕事するのかと言えば、そうではなく21時くらいに帰る。お腹が空くのは分かりますが、コンビニでパンを買ってくるくらいにして、30分でも早く帰られるようにすれば良いのに、と思ったことがありました。(当時は、言える相手ではなかったんです
先日、Twitter上で有名人 vs 自称非有名人という構図のバトルが発生しました。 自称非有名人であるユーザが有名人に対して批判的な意見を「個人的なつぶやき」としてTwitterに書き込んだ事が発端でした。 この批判的な意見は有名人に届き、有名人はTwitterで反論を行いました。 反論された自称非有名人は「テレビに出てる人に文句言ってる感覚」という感想とともに謝罪を行いつつ、有名人が反論するのは「大人げない」と不満をTwitterやブログに書き込みました。 それらの推移を多くのネットユーザが見つつ、様々な意見が様々な人々によって様々な媒体を使ってネット上に吐き出されました。 Twitterに書いた人、ブログに書いた人、ソーシャルブックマークに書いた人、はてなの匿名ダイアリーに書き込んだ人、2chに書き込んだ人、本来ならば何気ない、自分では自分が有名人であると思っていない個人の行動が様々
31歳、同期90人中一番早く管理職になれる位置まで来た。 1.馬鹿は馬鹿として切り捨てろ できないやつはできない。 意見を聞いて同じ土俵にたった時点で負け。 仕事でマイナスしか生まないやつは諦めろ、マイナスを無くすより、他のメンバーでプラスを作れ。 もちろん無碍に扱うことは禁止。 2.自分より優秀なプロパーがプロジェクトに入ると思うな プロパーは馬鹿しかこない。なぜなら優秀なプロパーは別のプロジェクトのリーダーをするから。 内製化という馬鹿な流れに従って、できないプロパーを押しつけられても我慢しろ。 協力会社で優秀な人を5人ほど集めろ。 馬鹿なプロパーでももちろん年齢が上の人はちゃんと目上として扱う。 3.馬鹿の意見を聞くな 馬鹿が言った意見は、いくら聞いても馬鹿な意見。 わがままで利己的で、プロジェクトがどう動いてるかなんて気にしていない。 それに振り回されて自分の時間を使うよりも、もっ
今年の5月、日経BPに「本当に「いす」がなかった,キヤノン電子のオフィス」という記事が掲載されました。 はてな界隈でも2ちゃんねるでは盛大に否定されたことが記憶に残っています。オルタナティブブログでも少し話題になりました。 さて当時この件で否定的な発言をしていた方のうち、実際に著書のほうを読んだ方はどれくらいおられるのでしょうか。実は記事掲載の直後にキヤノン電子社長の酒巻氏の著書「椅子とパソコンをなくせば会社は伸びる!」を入手して読みました。ちなみにAmazonも否定的な感想が目立ちます。すぐに感想を書こうと思ったのですが擁護すると炎上しそうだったので潜んでいました。この本には確かにいらっとくる部分も多くありましたが、とてもためになると感じられる部分もたくさんありました。 まずはもっとも目立つ「椅子がない」の部分について。これには2つの論点があります。ひとつはなぜ無くしたか。もうひとつはど
外資系金融機関を担当する経営コンサルタントの活動記録 ~ プライスウォーターハウスクーパースの高橋正敏です。 目的意識を高く持って仕事をすることの大切さ、を示す一例として有名なのが、「石を削る男」の話ではないでしょうか。 ある日、一人の男が、作業現場で石を切り出し削っている作業者たちを見つけました。彼はそのうちのひとりに声をかけます。 「何をしているんですか」 その作業者は、かったるそうに答えます。 「石を切り出して削っているんだよ」 そして彼は、離れた場所にいるもうひとりの作業者へ声をかけます。 「何をしているんですか」 「オレは世界一の教会を作っているのさ」 彼は目を輝かせながら、答えます。 どっちの作業者と働きたいですか、と言えば言うまでもありませんよね。このふたりの違いは、仕事の崇高な目的を伝えることのできる上司がいるかいないか、にあるのと同時に、作業者本人が、「自分の仕事の目的」
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