ファンタジーやSF系小説を書いていたり、漢字のややこしい登場キャラが作中に出現しているとしばしば漢字にルビを振りたくなることがあります。htmlではrubyタグというタグがあるんでありがたく利用するんですが、こいつを使った小説(ノベル)はその行だけ高さがズレる……。かといっていちいちカッコで振り仮名(ルビ)をつけるわけにもいかない場合があります。 そんなわけでルビを使いまくった小説(→自宅サンプル:別窓)について、より多くの方に美しく見てもらおうといろいろ頑張ってみました。先人の素晴らしい技術の寄せ集めですが、組み合わせ方によってはこれからルビ付き小説を書く方の助けになるかもしれませんので、この辺で少しやり方をまとめておこうと思います。 基本。IE用にルビをふり、なおかつ未対応ブラウザでは括弧表示にする加工 JavaScriptによるCSS振り分け Firefox3・Opera9・Safa