1.「ハクメイとミコチ」著者:樫木祐人 森の奥深くで暮らす、とても小さな女の子「ハクメイ」「ミコチ」の二人。 その身長はなんと9センチ。森のちっちゃな生き物とほぼ同じ大きさのふたりを中心に毎日をゆる~く描く癒し系漫画。 新聞配達のバッタ、運送業の昆虫、建設業のイタチやアナグマがいるファンタジックな世界観です。 森や町の小さな住人に根っから悪い人はおらず、時にドタバタしながらものんびりした時間が過ぎていきます。 丁寧に描き込まれた一コマはそれだけで絵画作品のようで、見ていて飽きないクオリティだと思います。 森の食材を使った料理や小物作り、建築など、もの作り好きにはグッとくるシーンも多いです。設定が非常に細かく作られていて、幕間の解説も読んでいるだけでワクワクしましたね。 2018年にアニメ化しており、Amazon PRIMEでも観ることができます。これがまた映像が色鉛筆風で可愛くて、ボックス
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