2010年10月4日のブックマーク (4件)

  • 日本にベンチャーが少ない理由 - 『起業のファイナンス』

    ★★★★☆ 起業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと 著者:磯崎 哲也 日実業出版社(2010-09-30) 販売元:Amazon.co.jp クチコミを見る 長期不況の原因は単純ではないが、その一つは新しいビジネスを開拓する企業が出てこないことだ。これを「ベンチャー」とか「イノベーション」といったカタカナで語るとリアリティがないが、要は企業の新陳代謝である。日起業は先進国でも異例なほど少なく、それが大企業に成長したケースはさらに少ない。それはなぜだろうか? 著者もいうように、その原因はファイナンスではない。日は超低金利が10年以上続き、市場には資金がダブついている。これ以上、日銀が量的緩和をしても、あふれているバケツに水を注ぐようなものだ。問題はそのバケツ――投資意欲――を大きくすることである。これを著者はケインズにならってアニマル・スピリッツと呼ぶ。それは金もうけの

    日本にベンチャーが少ない理由 - 『起業のファイナンス』
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    sadadad54 2010/10/04
    資金は余っているのに、ベンチャーキャピタルがあまり出てこない・・・という悪循環に入ってしまう。
  • 争いごとを根本から解決させるのに必要なもの - sadadadの読書日記

    民族が違う、宗教が違う、言語が違う。それは根的な争いの理由ではありません。お互い交流を図り、理解を深めていくことで認め合うことができなくもないハードルです。乗り越えられない壁は利益、利権なのです。過去を争いを見てみると経済的な原因が争いの原因になっていることが殆どです。利権構造を固定化させるために利権を奪い合うことで大抵の争いは起こるのです。争いの理由は内外問わずです。自分の利益だけを大きくしようとすれば必ず分離独立を望み軋轢を生むのです。いずれにしても利益や利権が絡めば問題は複雑になることは間違いありません。 名著で学ぶ戦争論(日経ビジネス人文庫) 作者: 石津朋之出版社/メーカー: 日経済新聞出版社発売日: 2009/06/02メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 41回この商品を含むブログ (14件) を見る 1 争いは互いの資源を消耗するだけの不毛な行為。 口先だけで平和や

    争いごとを根本から解決させるのに必要なもの - sadadadの読書日記
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    sadadad54 2010/10/04
    政治とは、流血を伴わぬ戦争である。一方、戦争とは、流血を伴う政治である 毛沢東
  • 伝えたいことを伝えるための8つのテクニック - もっこもこっ

    「どうしたら、複数の人に伝えたいことを伝えられるか」 そのことについて考えていること多いです。 今日は、これまで考えてきたことを整理するために書いてみたいと思います。 伝えたいことを伝えるための8つのテクニック 1.一文をできるだけ短くしよう。 2.直球ストレートな文にしよう。 3.箇条書きで書いてみよう。 4.順序だてよう。 5.具体例をあげよう。 6.専門用語に気をつけよう。 7.ゆっくり話そう。 8.改行しよう。 1.一文をできるだけ短くしよう。 口頭、文書、どちらも一文は短くした方が伝わるように思います。 文章の長さ メリット デメリット 長文 読みごたえ有 読むのに疲れる。読む気をなくす人もいる。途中で読むのをやめてしまう可能性が高い。読み違える可能性も高い。 短文 読みやすい 文をいくつも並べないといけない。幼稚な文章に見えてしまう。 とにかく伝えたいと思うなら、一文は短く、で

    伝えたいことを伝えるための8つのテクニック - もっこもこっ
    sadadad54
    sadadad54 2010/10/04
    1.一文をできるだけ短くしよう。
  • 勝間和代がネットで叩かれるようになった本当の理由とネット・メディアの未来 : 金融日記

    自己啓発の女王とも呼ばれたカリスマ勝間和代Amazonのレビュー・システムについてクレームをつけていた。僕自身は勝間和代のファンでもなければ、勝間和代がいうところの「アンチ」でもない。勝間和代は外資系企業でサラリーマンをしていて、その後はネットで人気になり、一気にテレビでもブレークした。少なくとも最初のふたつに関しては僕と多少なりとも共通点があるので、僕は彼女の著作や活動をたまにフォローしていた。そして今日たまたま読んだ勝間和代のブログに書いてあったAmazon批判について、僕は少なからぬ違和感を感じた。それはちょっとちがうんじゃないかな、と思った。だから今日はそのことについて何かを書いてみようと思う。よく冷えたコロナビールを飲みながらね。 1. 著者の知名度が広がるにつれて、必ず「アンチ」が生まれます。 その人たちは、あまりにも対象の存在自体が不愉快なので、自身の心の平穏を保つため、ス

    勝間和代がネットで叩かれるようになった本当の理由とネット・メディアの未来 : 金融日記
    sadadad54
    sadadad54 2010/10/04
    弱者を守りたいだのキレイ事をいって、実は自分の特権的な既得権益を守るための政策パッケージを提案するというのは為政者の常套手段だ。