デザインと聞いてなにを思い浮かべますか? 色や柄のことでしょうか。何かのカタチでしょうか。デザインが大切だということはわかるけれど、それは商品開発やコミュニケーションの担当者の領域で、自分とは関係のないことだと思われているのではないでしょうか。 たどりついた結論 僕自身はアートディレクターとして仕事をする中で、デザインのことを常に考えてきました。特に2003年にデザインによるブランディングの専門会社HAKUHODO DESIGNを立ち上げてからは、デザインの力でどう課題解決できるのかという"手法"としてのデザインの可能性について日々考え続けてきました。 ロゴマークの開発でもブランディングの業務においても、デザインに関わる決定は実はその企業の経営方針や事業戦略と深く関わることが多く、経営に携わる方と直接お会いして、課題意識や事業の展望を伺って進めていくのですが、これまで数多くの経営者とお会い
![あなたの経営にデザインはあるか|みがく経営|日経BizGate](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1ab2a06f333108e581043061c44e402b36a51426/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbizgate.nikkei.com%2Fcommon%2Fimg%2Fbizgate_default_keiei.png)