2022年6月27日のブックマーク (3件)

  • イギリス文学者・北村紗衣に聞く、Wikipediaは勉強になる? | ブルータス| BRUTUS.jp

    そもそもWikipediaってどんなもの? 定義としては「世界中のボランティアの共同作業によって執筆されるフリーの多言語インターネット百科事典」です。初めて公開されたのは2001年、日語表記に対応し始めたのは02年から。 基的には誰でも編集が可能ですが、記事の信頼性を増すために「内容に関する三大方針」が決まっています。 (1)は検証可能性。真実かどうかではなく、ほかの人が検証できるかどうかが大切です。そのためには「信頼できそうな刊行物」から出典を示して書くことが必須。たとえ知識があったとしても、出典を示すことができなければ書いてはいけません。 (2)は中立的な観点。両論併記が求められます。例えば学説が2つあった場合、どちらかの議論に偏って書いてはいけません。 (3)は独自研究は載せない。自分の考えを書いてはいけません。資料を独自に入手したとしても、分析したことは書くことはできない。誰で

    イギリス文学者・北村紗衣に聞く、Wikipediaは勉強になる? | ブルータス| BRUTUS.jp
  • 伊波 敏男(作家) vol.2 | ピープル | ハンセン病制圧活動サイト Leprosy.jp

    沖縄愛楽園から命懸けの脱走を経て、人びととの稀有な出会いに支えられながら、 ついに人前に晒すことができなかった両手をポケットから出し、 傷だらけになりながらも社会に対して声をあげつづけた伊波敏男さん。 長野の子どもたちとの交流や、フィリピンの地域医療を支える奨学金を通して、 伊波さんは若者たちに何を託そうとしているのか。 ライフストーリーをうかがうロングインタビューの後半をお届けします。 伊波 敏男氏 (いは としお) 1943(昭和18)年、沖縄県生まれ。作家。人権教育研究家。14歳からハンセン病療養所での医療を経て全快。その後、東京の中央労働学院で学び、社会福祉法人東京コロニーに就職。元東京コロニーおよび社団法人ゼンコロ常務理事。97年、自らの半生記『花に逢はん』(NHK出版)を上梓、同年、第8回沖縄タイムス出版文化賞を受賞。ついで『夏椿、そして』(NHK出版)を著し、ハンセン病文学を

    伊波 敏男(作家) vol.2 | ピープル | ハンセン病制圧活動サイト Leprosy.jp
  • 伊波 敏男(作家) vol.1 | ピープル | ハンセン病制圧活動サイト Leprosy.jp

    砲弾が飛び交う沖縄の戦禍を家族とともに生き延びながら、 ハンセン病をもらいうけてしまった少年が、進学したいという一途な思いを育み、 ついに療養所からの脱走を決意した。 回復者であることを包み隠さず、社会復帰を果たし、現在は長野県上田市に暮らしながら、 『花に逢はん』『ハンセン病を生きて』などの著書を精力的に発表しつづける伊波敏男さんのライフストーリーをうかがいました。 伊波 敏男氏 (いは としお) 1943(昭和18)年、沖縄県生まれ。作家。人権教育研究家。14歳からハンセン病療養所での医療を経て全快。その後、東京の中央労働学院で学び、社会福祉法人東京コロニーに就職。元東京コロニーおよび社団法人ゼンコロ常務理事。97年、自らの半生記『花に逢はん』(NHK出版)を上梓、同年、第8回沖縄タイムス出版文化賞を受賞。ついで『夏椿、そして』(NHK出版)を著し、ハンセン病文学を問い続ける。2004

    伊波 敏男(作家) vol.1 | ピープル | ハンセン病制圧活動サイト Leprosy.jp