即席ラーメン製造のマルタイは主力の「棒ラーメン」で北米市場を開拓する。これまでは中国や香港など麺料理のある食文化を持つアジア市場が中心だった。米国でも大手ラーメンチェーンの進出でとんこつラーメンが人気を集めていることから、即席ラーメンの需要も見込めると判断。2023年3月期に約7億円だった海外売上高を、31年3月期に2倍近い13億円に引き上げる。台湾にあるスーパーの売り場の一角。「博多」「久留
合同会社ハルカフーズ(TDB企業コード:366014166、資本金100万円、登記面=東京都渋谷区代々木2-1-1、代表小野康治氏)は、2月1日に事業を停止し、事後処理を新井哲男弁護士(東京都千代田区丸の内2-2-1、法律事務所ジェイ、電話03-5224-5580)ほか1名に一任、自己破産申請の準備に入った。 当社は、2014年(平成26年)10月に設立された飲食店経営業者。羊料理専門店「Bistro ひつじや」などの屋号で、羊料理やエスニック料理を提供していた。個人営業の時代から30年以上の業歴を有し、羊料理と世界各国のワインを楽しめる店として、都内では相応の知名度を有していた。 しかし、近年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、大幅に業容が縮小。関係法人への事業譲渡を計画するなど立て直しを図っていたが、昨年以降は円安や物価高の影響で採算が急速に悪化。事業継続を断念し、全店舗を閉鎖し
山崎製パンの「ランチパック」は1年で約4億個を出荷しており、売り上げ額は345億円を誇る看板商品だ(2018年1月~12月、出荷額ベース)。1984年(昭和59年)に誕生した当初は、菓子パンのラインアップの1つにすぎなかったのに、平成になってから急に大ブレークした。毎年、全国統一商品を約50種類、ご当地限定商品は約80~90種類発売しており、これまで開発した商品は1600種類以上にもなる。 【画像】ずっと1番人気なのは“あの商品” ランチパックはなぜこれほどまでに成長したのだろうか。そして、これほどの種類を開発できる開発体制はどのようになっているのだろうか。営業統括本部マーケティング部マーケティング第二課の保田高宏課長に話を聞いた。 まず、ランチパックの概要を解説しよう。 ランチパックに使われている食パンは、同社の主力ブランドである「ダブルソフト」や「ロイヤルブレッド」ではない。ランチパッ
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