僕は、IPA未踏ソフトウェア創造事業のプロジェクトマネージャを2年間やりました。 僕が採択したプロジェクトの成果の一部をこれからビデオブログで紹介していきたいと思います。 Web上で絵を共有するこれまでの仕組みは、あくまで画像としての絵を共有するものでした。 しかし、もし絵を書く過程や絵の構成要素なども共有できれば、その絵をよく知り利用するためには非常に有益でしょう。 つまり、完成形(プログラムの場合は実行形式)だけでなく作成手順や構成要素(プログラムの場合はソースコード)を共有する仕組みがあるととても便利だと思われます。 このような仕組みによって絵に関わるデータを共有することを「絵のオープンソース化」と言います。 この「絵のオープンソース化」を提唱した開発者が、そのアイディアを具体化したものが、ここで紹介するWillustratorです。 このシステムの基本は、名前からも推察できるように
「これって何センチ?」と、現物を前にして悩むシーンは案外多い。学生時代の机なら定規の1つくらい置いてあったものだが、ビジネスパーソンでも意外と常備していないのが定規だ。では、身の回りにあるもので、簡単にサイズを測ることはできないだろうか。 もっとも簡単なのがコインだ。1円玉の直径は、実はちょうど2センチ。複数ならべてあげれは“偶数センチ”の長さは測れる。書籍などの発送にしばしば使われるヤマト運輸のメール便は、厚みが2センチまでなので、1円玉で計ってあげると便利だ。 さらに小さいものを計るには、5円玉を使う。5円玉に空いている穴は直径5ミリ。複数ならべて──というわけにはいかないが、実際のものを通して、5ミリ以下かどうかは計ることができる。 紙幣も使ってみよう。ポピュラーな紙幣である千円札は長いほうの辺がちょうど15センチだ。2枚つなげれば30センチ、6枚つなげれば90センチ。和室に敷く畳の
「涼宮ハルヒ」という名前に心当たりはあるでしょうか? 彼女は、今年のアニメーションの話題をかっさらっていった「涼宮ハルヒの憂鬱」のヒロイン。4月のアニメ放映開始後、原作は150万部を売り、主題歌や挿入歌集はチャート上位に続々進出、DVDもアニメでは久しくなかった売れ行きなのです。 この「ハルヒ」、懐かしの「ヤマト」「ガンダム」「エヴァンゲリオン」とちょっと違うのは、「深夜枠」で「UHFローカル中心でわずか11局での放映」で、14話という「短期間」なこと。 広告宣伝が大量投入されたわけでもないし、同じジャンルでもっと原作が売れていたアニメは沢山ある。 売れる要素、売るための仕掛けはそれほどないように見えるのに、数字はみるみるメジャー級に上がっていった。話題が大きくなった理由はウェブ上で熱烈に支持したファンの行動にあり、それゆえ「ハルヒこそ、ユーザー参加型Web2.0的コンテンツ」と、主張する
今春、家庭用ゲームソフトの「年齢別レーティング制度」が改定された。レーティングとは「等級分け」という意味で、ソフトの表現が、どの年齢に適しているかを分類し、シールなどで表示する。NPO法人「コンピュータエンターテインメントレーティング機構」が、「暴力表現」「性表現」などを倫理規定に基づいて審査している。 新たな対象区分は「A 全年齢」「B 12歳以上」「C 15歳以上」「D 17歳以上」「Z 18歳以上のみ」の五つ。新たに「Z」区分を設け、青少年に販売しないことを前提とした作品であることを示した。 「制度は、表現の自由を最大限に尊重し、かつソフトの内容、表現を社会の倫理水準に照らして維持することを目的としている。技術の進歩で、よりリアルな表現の作品が開発されるようになり、新たな対応が必要になった」と同機構は説明する。 テレビゲームが人間の心理にどういう影響を与えるかは、ゲームが普及しだした
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