タグ

2008年4月17日のブックマーク (5件)

  • 癌テンション -未来を先取りするもう一人の自分 - 蠅の女王

    この3月。わたしの身体にガンが出来ていた。ガンの心配なんて未だ何十年も先の事だと思っていた。 もし余命宣告が下ったらば、「これを遺影にしなさい」と家族には言い付けようと考えて、わたしはこの絵を急いで仕上げた。 *1 腫瘍発見前から、油彩混合技法の習作として描いていた小品だ。元の絵は文横に貼られたアイコンのペン画。服の皺を綺麗に描く為に、自分でポーズして写真に撮り、それを見てデッサンしたものだった。この「人形使い」を遺影に選んだ経緯は、東京から関西の自宅に移動する距離の間に、あった。 腫瘍のしこりを発見したのは自分自身だった。すぐに東京の医者を探しに行った。その時、九十九里浜のホテルに一人で居たのだ。 九十九里に着いて一泊した翌朝、風呂に入ろうとした時、消しゴムそっくっりな堅さと弾力の玉が皮下に埋まってるのに気付いた。「消しゴム状の触感」はすぐガンの知識と結びついた。にも拘らず、大鏡による

    癌テンション -未来を先取りするもう一人の自分 - 蠅の女王
  • 「漫画トレースもお互い様だが……」 竹熊健太郎氏が語る、現場と著作権法のズレ

    漫画家にとって、恐ろしい時代だ」――ネット上ではここ数年、漫画の「トレース疑惑」の検証が盛んだ。別の作家の漫画から似た構図のコマなどを見つけてネット上に公開。「盗作」と騒動になれば、出版社がその漫画を絶版にすることもある。 だが漫画界では、作家同士の模倣はよくあること。ほかの作品を参考に描くことも、暗黙のうちに認められてきたという。同人作家による2次創作も黙認され、“グレーゾーン”から多くの作品が生まれてきた。 漫画の編集実務に詳しい編集者・文筆家の竹熊健太郎さんが4月15日、「著作権保護期間延長問題を考えるフォーラム」(ThinkC)が開いたパネルディスカッションに参加し、模倣やトレースの事例を紹介。「漫画制作の現場は法律ではなく、慣習で動いている」と現状を説明した。 パネルディスカッションには、北海道大学大学院法学研究科教授の田村善之さん、弁護士でクリエイティブ・コモンズ・ジャパン専

    「漫画トレースもお互い様だが……」 竹熊健太郎氏が語る、現場と著作権法のズレ
  • コードの宝石箱 - 書評 - ビューティフルコード : 404 Blog Not Found

    2008年04月26日00:05 カテゴリ書評/画評/品評Art コードの宝石箱 - 書評 - ビューティフルコード オライリー矢野様より献御礼。 ビューティフルコード Andy Oram / Greg Wilson 編 "38 Beautiful Coders" 著 / 久野禎子 / 久野靖 訳 [原著:Beautiful Code] 初出2008.04.17; 販売開始まで更新 ktkr. ね、にまたたび状態ですにゃん。「アルファギークに逢ってきた」の脱稿後でよかった。前だったら見とれて仕事にならなかったはず。 書「ビューティフルコード」は、38人のビューティフルコーダーたちによるコードとエッセイ。コード付きのアンソロジーとしては、空前絶後のクォリティじゃないかこれ。38人のうちわけは、以下の目次を参照のこと。 目次 - oreilly.co.jp -- Online Catal

    コードの宝石箱 - 書評 - ビューティフルコード : 404 Blog Not Found
  • ネットユーザーに何ができる? - コデラノブログ 3

    児童ポルノ法改正や青少年ネット規制法案のような、単純にネットを規制するような法案に対して、反対するためになんらかのアクションを起こしたいと思っている人は、多いのではないかと思う。ブログなどに反対意志を書き綴ることは簡単にできるのだが、具体的に社会に対して行動していかないと、なかなか社会の方が動いてくれない。 MIAUのような組織に参加して活動してくれると当はありがたいのだけど、そこまではなー、という人も多いことだろう。今後も今回のような法律の問題が持ち上がったときのために、ネットユーザーが共通で使えて、かつ具体的に行動できるのはどんなことだろう。 たぶん我々ネットユーザーが一番弱いのは、政治に対する関心だろうと思う。あっちはあっちでやってくれ、みたいに、分離して考える人が多いという事なのかもしれない。しかし法を作っていくのは国会議員なわけだから、Wikiなどみんなで情報を更新できるツール

  • http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20080417-OYT1T00410.htm