ずさん過ぎる与党の新型コロナウィルス対応に、怒りを覚えている国民は多い。それは政治家であっても例外ではない。中でも、ひと際目立った動きを見せているのが、参議院議員の須藤元気氏(@genki_sudo)である。 【画像をすべて見る】⇒次へ>をタップすると次の画像が見られます 須藤氏と言えば、“変幻自在のトリックスター”の異名を持ち、総合格闘技の舞台で脚光を集め、自身が中心となって結成したダンスパフォーマンススループ“WORLD ORDER”でも活躍した過去を持つ。そして、現在は戦いの舞台を国会に移し、国民の代表として日夜活動している。 須藤氏はいわゆる“反緊縮財政”の立場から、「消費税廃止」や「一律の現金給付」など積極財政の必要性を説く。異色の経歴を持ち、現在も従来の価値観とは相反する主張を展開する須藤氏に、政治家を目指した経緯や、コロナ禍で冷え込む日本経済に必要な政策を聞いた。 「カンバン