2012年8月24日のブックマーク (2件)

  • 地球外生命探査、火星の次は木星の衛星エウロパが有望?

    (CNN) 火星探査機「キュリオシティ」が火星の地表探査を開始した。しかし今のところ、地球以外の天体で生命の痕跡を探す次のプロジェクトの計画はない。もし次を探すとすれば、火星のほかに生命の存在が考えられる天体として、木星と土星の衛星がある。 木星の衛星エウロパ、土星の衛星エンケラドス、タイタンなどは固体の水の氷で覆われ、その下に液体の水でできた広大な海があると信じる根拠が十分にある。 地球上では液体の水が存在する大抵の場所に生命がある。つまりこうした衛星には大量の水があり、地球外生命体の生態系が存在しているかもしれない。特にエウロパは、生命が必要とする液体の水と化学物質の完璧な組み合わせが存在し得る。エウロパは月と同じくらいの大きさで、凍った地表の下には深さ約100キロの液体の海がある。その水の量は、地球上の液体の水をすべて合わせた量の約2~3倍と言われる。 つまりエウロパは生命の起源を探

    地球外生命探査、火星の次は木星の衛星エウロパが有望?
    sagitta_t
    sagitta_t 2012/08/24
    エウロパは「水の衛星」なのか!夢は膨らむね。
  • 大量の星生み出す巨大銀河団「フェニックス」発見、57億光年のかなたに

    (CNN) 米マサチューセッツ工科大学やNASAの研究チームは15日、地球から約57億光年の距離に、これまで観測されたことがないほどの勢いで新たな星を生み出している巨大銀河団を発見したと発表した。巨大銀河団は「フェニックス」と名付けられた。 研究チームによると、フェニックスは何百、何十万という銀河と暗黒物質と高温ガスで形成され、質量は太陽の約2500兆倍。明るさや温度もほかと比べ、群を抜いて高いことが分かった。 中心部にある銀河では年間740あまりの星が新たに誕生しているという。これと比較すると、地球のある銀河系で誕生するのは年間1~2個にとどまる。 専門家によると、星は冷却されたガスの密度が高まって形成されるが、例えばペルセウスなどでは、ブラックホールの存在が形成を妨げている。一方フェニックスの場合、中心部の銀河に巨大ブラックホールが存在するものの、大量の高温ガスがブラックホールとの「勢

    大量の星生み出す巨大銀河団「フェニックス」発見、57億光年のかなたに
    sagitta_t
    sagitta_t 2012/08/24
    「銀河団」というレベルになるともうすごい規模で、わくわくするなぁ。星間ガスがいっぱいあるから、ブラックホールに負けずにいっぱい星が生まれる、ってことか。