フランスのマクロン大統領は、軍の幹部らを前に演説を行い、15年以上前に廃止された徴兵制度を復活させる考えを示し、相次ぐテロの脅威に備えるためなどとして18歳から21歳の男女に対し、1か月間の兵役という形で導入を目指すと見られます。 この中で、「すべての国民を対象にした徴兵制度に向けて取り組み、実現させる」と述べ、2002年に廃止となった徴兵制度を復活させる考えを示しました。 マクロン大統領は、去年の大統領選挙で、相次ぐテロの脅威に備えるためや国民の団結を強めるためだとして18歳から21歳の男女に対し、軍による訓練を中心とした1か月間の兵役の義務化を公約に掲げていました。 今後、この公約に沿った形で導入を目指すと見られますが、徴兵制度の復活には、その効果を疑問視する声や多額の費用がかかるという批判もあり、実現に向けて曲折も予想されます。
Honda初の蓄電機LiB-AID(リベイド)E500。(以下、「E500」)東日本大震災をきっかけに誕生したコンセプトモデルがプロトタイプを経て市販モデルへとカタチになっていく。Honda発電機の記号性とストーリーを受け継いだそれぞれのデザイナーが、その想いを語る。 東日本大震災のニュースが着想の原点 このコンセプトを最初に思いついたのは、東日本大震災のときのニュースです。避難所に自衛隊が入って、工事現場で使うような5000kWクラスの大きな発電機を被災者の方に解放していて、見ていると全員が携帯を充電している。大きな発電機に並んでみんなが小さな携帯を充電しているのを見て、発電機としてはちょっと大げさだと感じました。そこでもっと小さな電源を学校や家庭で持っていて、それだけで家族5人、例えばおじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、そして子供の5人で1週間くらい情報機器の充電が出来れば
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