もっぱら工場とか団地とかジャンクションを愛でています。著書に「工場萌え」「団地の見究」「ジャンクション」など。(動画インタビュー) 前の記事:河原にある「土手けもの道」をじっくり見る > 個人サイト 住宅都市整理公団 腰巻き三都物語 まずはとにかく代表的な腰巻きビルを見てみよう。東京を代表する腰巻きビルはJPタワーだ。 JPタワーといわれてもピンとこないかもしれない。KITTE丸の内のあの建物のこと、といえばよく分かるだろうか。 上の写真を見れば「腰巻き」の意味が分かるかと思う。吉田鉄郎設計による、1930年代に建てられた東京中央郵便局の主に外壁部分が保存され、高層ビルの「腰巻き」になっているというわけだ。 JPタワーになったのは2012年のことだから、以前の姿を覚えている人も多いだろう。あらためてまじまじと鑑賞したが、窓のプロポーションとかかわいいよね。 2つめの代表腰巻きビルは神戸の海
元徴用工問題を巡って、韓国の南官杓駐日大使を外務省に呼び出し、抗議する河野太郎外相=2019年7月19日午前10時26分、秋山信一撮影 「極めて無礼」。河野太郎外相が19日、元徴用工問題を巡り、韓国の南官杓駐日大使を外務省に呼んだ際、韓国側の発言を遮って怒りをあらわにする一幕があった。メディアに公開される面会の冒頭部分で、相手の発言を遮るのは異例だ。あえて儀礼にそぐわない形で抗議した河野氏。その「怒気」には1カ月前の伏線があった。 19日午前10時過ぎ。韓国が日韓請求権協定に基づく「仲裁委員会」の設置に応じなかったことを受けて呼び出された南氏は、外務省大臣接見室で待たされていた。遅れて入室した河野氏は、南氏から差し出された手を握り「おはようございます」と和やかに切り出したが、その後は一変。厳しい表情で抗議し、南氏はその間、時折、うなずくものの目は合わせなかった。 南氏の発言の番になり、対照
一般的な薄いベニヤ板の曲げ弾性能力を活用した歩道橋の設計・建設プロジェクトを、メキシコのデザイン大学「CEDIM(Centro de Estudios Superiores de Diseño de Monterrey)」が発表した。 この「Bending Bridges」は、橋脚を使わずに自立し、軽量でなおかつ耐荷重性のある二重構造の木造の橋である。橋全体としては二重の湾曲構造になっているが、橋の各部分は曲げ能力を使った仕組みだ。 建設システムの開発は約1年かかったが、製造・建設フェーズはわずか4週間だったそうで、最終的には断面9cm、支間12m、桁下2.5mの木造の橋ができあがった。 アーチ部分と表面の湾曲は、基礎部分が直接荷重を支えるように、コンピュータによる構造分析で設計・最適化が行われたという。これにより、橋を渡る大人5人の重さを支えることができ、構造の変化も最小限に抑えることが
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