2021年12月23日 9時15分 ざっくり言うと ソマリア沖の海賊を説得し、海賊襲撃被害を消滅させた、すしざんまい社長 海賊らは元漁師だったそうで、社長はマグロを獲るよう提案したという 「そうすれば本来の漁師に戻れるだろ!」と話し、設備なども自ら整えたそう 商売の基本は、求められるものに応えること。その大原則にのっとりソマリア沖の海賊を説得しマグロ漁師への道筋をつけたのが、「」の木村清社長だ。一体、何を話したのか。人材育成コンサルタントの黒木安馬氏が「超一流の仕事の言葉」を紹介する――。※本稿は、黒木安馬『雲の上で出会った超一流の仕事の言葉』(あさ出版)の一部を再編集したものです。 写真=AFP/時事通信フォト2020年1月5日、東京都内の本店で、同社が競売で1億9320万円で購入したクロマグロの解体ショーを行う、寿司レストランチェーン「すしざんまい」を運営する喜代村の木村清社長。 -