【読売新聞】 ロシア軍が、ウクライナ軍が計画する大規模な反転攻勢に備えて占領地域への進軍を妨害する防衛線の構築を急いでいる。スペイン紙「エル・パイス」は17日、衛星写真などの分析に基づき、防衛線の全長が約800キロ・メートルに及ぶと
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【読売新聞】 兵庫県尼崎市教育委員会は29日、市立小学校1校が今春までの4年間、他校の公印を誤って印刷した卒業証書を渡していたと発表した。印刷データを取り違えたとみられ、今春の卒業生がミスを見つけるまで誰も気づかなかったという。小学
【読売新聞】 三菱地所は4月に、国産木材だけを使った平屋住宅を発売する。木材確保から販売までを一貫して手がけて工期や費用を圧縮し、100平方メートルで1000万円程度と大手では異例の価格設定にした。木材は他の建材に比べて生産時の二酸
【読売新聞】 入浴や洗濯、食器洗いなどに用いる合成洗剤の使用を島ぐるみで取りやめ、無添加せっけんに替えると、海の環境や生き物にどのような影響があるか――。そんな産学官連携の実証実験が1日、福岡県宗像市沖の地島で始まった。シャボン玉石
【読売新聞】 政府は、ミャンマーで国軍がクーデターを強行したことによる情勢不安を理由に日本国内に在留を希望するミャンマー人について、緊急避難措置として在留や就労を認める方針を固めた。近く正式決定する。 政府は、在留期間が満了となった
くまモンがプリントされた「おもてなしシール」 県内で相次ぎ開催される国際スポーツ大会。銭湯などの入浴施設でタトゥー(入れ墨)をした外国人客への対応を巡り、熊本市内の銭湯で、国内外で人気の「くまモン」が対策にひと肌脱いでいる。 世安湯(中央区)は、外国人に限ってタトゥーを認めることにした。ただ、一般の入浴客が困惑しないよう、くまモンをプリントした「おもてなしシール」(縦15センチ、横10センチ)を配布し、体に貼ってもらう。県と共同で考えたシールには、「みなさんと銭湯に入れて嬉しいです」と日本語、英語で記されている。 シールでタトゥーを隠すよう強く求めることはしない。世安湯3代目の坂崎友治さん(56)は「タトゥーに驚くお客さんがいるかもしれないが、くまモンが『大丈夫だよ』と言ってくれるはずです」と話した。
京都市が舗装する方針を決めた二条城の砂利道(京都市中京区で) 京都市は、世界遺産・二条城(京都市中京区)敷地内の砂利道を舗装する方針を決めた。訪日外国人客らから「歩きにくい」との声が上がっていたためで、130年以上続く砂利敷きを見直す。新年度予算案に調査費900万円を計上する。 二条城は、徳川家康が1603年に築城。1867年の大政奉還の舞台としても知られる。敷地内の通路約1・8キロは元々土敷きだったが、明治維新後の84年、宮内省(現宮内庁)に管理が移った際、砂利が敷かれたとされる。 来場者は2017年度、約244万人と過去最多を更新。約6割が外国人とされ、ベビーカーを使う家族連れや車いす利用者もおり、市の有識者委員会が16年、来場者が快適に観覧できるよう舗装化を提案していた。 市は19年度に地下の埋設物を調査。景観にも配慮しながら舗装の素材や範囲を検討し、早ければ21年度に着工する。二条
日本や豪州など11か国が参加する環太平洋経済連携協定(TPP)が、30日午前0時に発効した。関税の撤廃・削減や投資の自由化、知的財産権の保護などを含む「21世紀型の新ルール」を掲げる経済圏が誕生する。今後の国際標準となることが期待される。 11か国は域内人口約5億人、国内総生産(GDP)は約10兆ドル(約1100兆円)で、世界の約13%を占める。 30日の発効は日本のほかメキシコ、シンガポール、ニュージーランド、カナダ、豪州の6か国。ベトナムでは1月14日に発効し、ペルー、チリ、ブルネイも近く手続きを終えるとみられる。マレーシアは国内調整が難航している。 TPPは2010年、米国など8か国で交渉を開始。日本は13年に交渉入りし、16年に12か国で署名した。17年1月にトランプ米大統領が離脱を決めたため、米国を除く11か国で協議をやり直し、今年3月に11か国で署名した。
高校駅伝強豪校の一部で、選手生命を奪いかねない鉄剤注射が不適切に使われていた。日本陸上競技連盟が2016年4月、鉄剤注射を使わないよう警告を出す前に卒業した女子選手2人が、取材に対し、高校時代の使用実態を証言した。2人とも指導者の指示で注射を続け、高校時代は好成績を上げたが、卒業後は記録が伸びず、注射を繰り返した過去を悔やんでいる。 「監督に『今から行くぞ』と言われ、打っていました」。東日本の高校を卒業し、大学で競技を続ける女子選手は高校時代をそう振り返った。監督に連れられ、地元の医院で多い月は3回、大会1週間前は駅伝メンバー5人全員で打った。監督は「ビタミンが混ざっているから大丈夫」と言っていた。 全国高校駅伝では個人、チームとも上位に入った。成長を続ければ国内トップクラスに手が届くはずだった。 大学陸上部で血液を調べると、1人だけ桁違いの鉄分過剰を示す数値が出た。監督は「何か体に入れて
米国の要請でカナダで身柄拘束された、中国の通信機器大手「華為技術」(ファーウェイ)の孟晩舟(モンワンジョウ)・最高財務責任者(CFO)(46)が、少なくとも7つのパスポート(旅券)を保有していたことが、カナダ検察の訴追資料から明らかになった。孟氏側は旅券の押収に応じることを条件に保釈を求めているが、検察側は孟氏が複数の旅券を使い分けていることから保釈後に別の旅券を使って国外に逃亡する恐れが極めて高いと反論している。 訴追資料によると、孟氏は過去11年間に中国旅券を4通、香港旅券を3通、計7通の旅券を発行を受けていた。孟氏は海外出張のたびに、これらを使い分けていた可能性があるという。 カナダ西部バンクーバーの裁判所で7日に行われた保釈申請の審問で、弁護側は孟氏が旅券の押収に応じると主張。カナダ入国の際には香港旅券を使用していたが、別に保有する中国旅券も本国から空輸して提出することを明らかにし
井の頭公園(東京都武蔵野市、三鷹市)の井の頭池で、池の水を抜いて環境を再生する「かいぼり」が実施されてから間もなく1年になる。同園で野鳥の調査などを行う認定NPO法人「生態工房」(武蔵野市)によると、今年は水鳥のカイツブリの繁殖が昨年に続き盛んで、同池では珍しいミコアイサの姿も確認された。同法人は「渡り鳥の季節はカモの種類が増える。ぜひ観察してみてほしい」としている。 生態工房によると、今年のカイツブリの調査では、4~11月に6つがいの繁殖行動が確認され、18羽のひなが誕生した。2017年も繁殖期に6つがいから33羽生まれており、繁殖が盛んな状態が続いている。 また、10月以降、池にはキンクロハジロやオオバン、ホシハジロなどが飛来し、11月下旬までに11種99羽が確認された。ほぼ例年通りの種類と数だが、10月下旬から11月初旬にかけては、同池では珍しいミコアイサが羽を休めていたという。 ミ
政府は、各府省庁や自衛隊などが使用する情報通信機器から、安全保障上の懸念が指摘される中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)の製品を事実上、排除する方針を固めた。10日にも各府省が申し合わせ、政府機関の調達の内規を改める。機密漏えいやサイバー攻撃を防ぐ狙いがある。 米国は8月に成立させた「国防権限法」により、政府機関や政府との取引企業で2社の機器やサービスの利用を禁じた。米政府は、2社の携帯電話や半導体にはウイルスなどが仕込まれ、中国による不正傍受やサイバー攻撃に利用されているとして、日本を含む同盟国に利用の自粛を要請していた。 これを踏まえ、日本政府は、国の安全保障の脅威になると判断した企業の製品やサービスは、購入しない仕組みとする。中国を過度に刺激しないよう2社を名指ししない方向だが、「現段階でファーウェイとZTEの2社は排除対象」(政府関係者)となる。国内企業の
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