絵本デビュー作『Michi』をはじめ、『の』『怪物園』『街どろぼう』を手がけてきた福音館書店編集者の岡田 望さん。担当編集者だからこそ知る、junaidaさんとの仕事の裏側や作品の魅力についてたっぷり聞きました。全3回。 取材・執筆:いまむられいこ 自立し、語りだす絵 ――実は、岡田さんがPLAY! プロデューサーの草刈大介(ブルーシープ代表)にjunaidaさんの絵を紹介したことがきっかけで、今回のjunaida展「IMAGINARIUM」に繋がっているんです。 岡田 本が出るたびに草刈さんにお薦めしていました(笑)。『Michi』はゲラの段階からお見せしていましたね、「すごいでしょう、どうですか」って。他の人にゲラを見せることはめったにないのですが、以前から、自分が担当している作品を美術展など、本以外の展開でお任せするなら草刈さんがいいなと思っていたので。 ――junaidaさんと出会
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