オランダ・ハーグ(Hague)の国連(UN)旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷(International Criminal Tribunal for the former Yugoslavia、ICTY)に出廷したラトコ・ムラディッチ(Ratko Mladic)被告(2011年7月4日撮影)。(c)AFP/ANP/VALERIE KUYPERS 【7月4日 AFP】ボスニア・ヘルツェゴビナ内戦当時のセルビア人武装勢力司令官で、戦犯として国際法廷に起訴されたラトコ・ムラディッチ(Ratko Mladic)被告(69)は4日、オランダ・ハーグ(Hague)の国連(UN)旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷(International Criminal Tribunal for the former Yugoslavia、ICTY)で開かれた第2回審理で罪状認否を拒否し、その後、審理妨害のため退廷を命じられ