(10:40~10:55) 《首都圏の連続不審死事件で殺人などの罪に問われた木嶋佳苗被告(37)に対する裁判員裁判(大熊一之裁判長)は、弁護側による最終弁論が続いている。弁護側は、平成21年1月の東京都青梅市で練炭自殺に見せかけ、交際相手の寺田隆夫さん=当時(53)=を殺害した事件に特化し、検察官の主張に対する反論を続けている》 《裁判官の方を向き、淡々と反論を重ねる弁護人。木嶋被告は黒いニットとピンクのキャミソールを重ね着した上に、フリルのついた白いカーディガンを羽織っている。スカートのすそにもフリルがあしらわれており、華やかな装いだ》 《左肘を軽くテーブルに乗せて、じっと男性弁護人を見つめている》 《検察側は、室内から発見された練炭とコンロのメーカーと個数が一致しいていると主張。木嶋被告の犯行の根拠の一つに挙げている。弁護側は、この点に言及する》 《弁護人は、発見された3種類のコンロに
(9:40~10:00) 《首都圏の連続不審死事件で練炭自殺に見せかけ男性3人を殺害したとして、殺人などの罪に問われた木嶋佳苗被告(37)に対する裁判員裁判(大熊一之裁判長)は13日、最終弁論が行われる》 《前日の12日の論告求刑公判では、検察側は死刑を求刑した》 《公判では、木嶋被告が婚活サイトで知り合った男性3人を、相次いで練炭自殺に見せかけて殺害した事件を中心に審理が進められてきた》 《当初は練炭自殺と判断され、司法解剖も行われない遺体もあるなど、いずれの事件も物証に乏しい。加えて、木嶋被告は3つの殺人事件については、全面的に否認する》 《検察側は状況証拠を積み重ね、他殺であり、木嶋被告以外の犯行はあり得ないという判断を示した》 《いずれの事件も直前に会っていたのは、木嶋被告であり、現場に残っていた練炭やコンロのメーカーは木嶋被告が購入したものと一致。さらに、ハルシオンやレンドルミン
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