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  • (裁判員物語)痴漢です 身をもって知った冤罪の可能性:朝日新聞デジタル

    2010年に強盗致傷事件の裁判員を務めた小田篤俊さん(44)は、そう思っている。 10年ほど前のことだ。日曜の夜に、学生時代に行きつけだった東京都内の飲み屋に立ち寄った。午後11時半ごろ、帰宅するために地下鉄に乗った。車両の連結部分近くの一番端の席に座り目を閉じた。 数駅が過ぎたところで目が覚めた。乗客はほとんどおらず、車両内はガラガラ。なのに、なぜか席を詰めるように、隣に30代後半の女性が座っていた。「どうしてわざわざここに座るの?」と思いつつも、また目を閉じた。 さらに数駅。突然、女性がひじで小突いてきた。 「いま、触ったでしょ!」。女性は騒ぎ始めた。仕方なく、次の駅で降り、小田さんがホームのボタンを押して駅員を呼んだ。話せばわかると思っていたからだ。 駅員が飛んできた。「警察を呼びます」。そう言って、小田さんの腰のベルトを後ろからつかんだ。その態度に腹が立った。 まもなくパトカーが来

    (裁判員物語)痴漢です 身をもって知った冤罪の可能性:朝日新聞デジタル
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    saibanin 2015/08/23
    (裁判員物語)痴漢です 身をもって知った冤罪の可能性 (朝日新聞)
  • 4カ月中断の裁判、有罪判決 長期化で裁判員再選任:朝日新聞デジタル

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    saibanin 2015/07/18
    4カ月中断の裁判、有罪判決 長期化で裁判員再選任 (朝日新聞)
  • 審理が長期化、裁判員3人が辞退 東京、強盗致傷事件:朝日新聞デジタル

    東京地裁で3月に始まった強盗致傷事件の裁判員裁判が想定外の「長期裁判」になっている。初公判から10日で判決が出る予定だったが、途中で新たな争点が浮上し、審理が中断。長期化で裁判員ら3人が辞め、地裁が新たに選任する異例の事態となっている。 中断しているのはルーマニア人のストレジャン・ゲオルゲ・アウレル被告(26)の裁判。被告は昨年4月、別のルーマニア人らと共謀し、東京都世田谷区の信用金庫で、男性を殴って現金4300万円入りのバッグを奪ったなどとして起訴された。起訴内容を認め、公判での争点は量刑のみに絞られた。 初公判は3月4日。3回の公判を挟んで13日に判決の予定だったが、結審するはずの9日、弁護人が事件性についても「争う」と表明。検察側も「追加で立証する」と応じたため、地裁は期日の延期を決めた。 この間、裁判員6人と補充裁判員2人の計8人のうち、計3人が辞退。5人では公判を再開できないため

    審理が長期化、裁判員3人が辞退 東京、強盗致傷事件:朝日新聞デジタル
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    saibanin 2015/06/17
    審理が長期化、裁判員3人が辞退 東京、強盗致傷事件 (朝日新聞)
  • 長期裁判、裁判官だけで審理可能に 改正裁判員法が成立:朝日新聞デジタル

    市民が参加する裁判員裁判の対象から、審理に著しく時間がかかる「長期裁判」を除外できることなどを盛り込んだ改正裁判員法が5日、参院会議で可決され、成立した。裁判員の負担に配慮し、裁判員裁判の対象となる事件であっても、裁判官だけで審理できるようになる。2009年に裁判員制度が始まってから初の法改正となる。 現在の裁判員法は、暴力団員が被告となる事件など裁判員やその親族に危害がおよぶ恐れがある場合に、審理の対象から外すことを認めている。改正法では、審理期間が「著しく長期」である場合も対象から外せると規定する。 ただ、除外の基準となる審理日数などは定めておらず、裁判員の負担を考えて事件ごとに判断する。これまでで最も長い裁判員裁判は、神戸地裁で審理が続いている兵庫県尼崎市の連続変死事件の140日。こうしたケース以上の長期にわたる場合に除外が検討されるとみられる。 改正法はほかに、大災害が起きた際、

    長期裁判、裁判官だけで審理可能に 改正裁判員法が成立:朝日新聞デジタル
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    saibanin 2015/06/05
    長期裁判、裁判官だけで審理可能に 改正裁判員法が成立 (朝日新聞)
  • 裁判員裁判、「市民感覚」尊重どこまで 制度発足6年:朝日新聞デジタル

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    saibanin 2015/05/21
    裁判員裁判、「市民感覚」尊重どこまで 制度発足6年 (朝日新聞)
  • 「裁判員裁判、重く受け止めて」死刑破棄事件の遺族訴え:朝日新聞デジタル

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    saibanin 2015/05/14
    「裁判員裁判、重く受け止めて」死刑破棄事件の遺族訴え (朝日新聞)
  • 「誰にでも起こりうる」 裁判員にオウムはどう映ったか:朝日新聞デジタル

    オウム真理教の高橋克也被告(57)に裁判員らが言い渡した判決は、無期懲役だった。20年前に起きた地下鉄サリン事件を市民が裁く初めての裁判。裁判員らの目に、「オウム」はどう映ったのか。事件の遺族らは判決に安堵(あんど)するとともに、あらためて被告に謝罪を求めた。 高橋被告はこの日、これまでの公判と同様、黒いスーツに青いネクタイ姿で、うつむきながら法廷に現れた。 中里智美裁判長に促されて証言台の前に立つと、検察側の席に座る遺族らに向かい、深々と頭を下げた。「主文、被告人を無期懲役に処する」。判決が宣告されると、軽くうなずくようなしぐさを見せた。 判決の読み上げは約2時間半。… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

    「誰にでも起こりうる」 裁判員にオウムはどう映ったか:朝日新聞デジタル
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    saibanin 2015/05/01
    「誰にでも起こりうる」 裁判員にオウムはどう映ったか (朝日新聞)
  • 裁判員裁判の除外に 福岡地裁、工藤会系薬物事件の審理:朝日新聞デジタル

    裁判員に危害が加えられる恐れがあるとして、福岡地裁(平塚浩司裁判長)は、麻薬特例法違反(業としての譲渡)などの罪に問われた指定暴力団工藤会系組幹部ら2人の被告の審理を裁判員裁判の対象から外す決定をした。最高裁によると、裁判員裁判からの除外決定は同地裁小倉支部での工藤会系組幹部らの2件の公判に続き、全国で3例目。 決定は3月31日付。対象となるのは、工藤会系組幹部の松尾大奨(だいすけ、34)、組員の森田和幸(28)の両被告が起訴された事件。起訴状などによると、両被告は2013年7月に東京都内で覚醒剤約1キロを930万円で買い取ったほか、12年11月~13年7月、国内で多数回にわたり、覚醒剤を密売するなどしたとされる。福岡地検が裁判員裁判からの除外を請求していた。 決定は「工藤会による組織的犯行か否かについて、裁判員が判断を求められることが十分に予想される」とし、「審理状況や判決内容などによっ

    裁判員裁判の除外に 福岡地裁、工藤会系薬物事件の審理:朝日新聞デジタル
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    saibanin 2015/04/02
    裁判員裁判の除外に 福岡地裁、工藤会系薬物事件の審理 (朝日新聞)
  • 強姦致傷事件で逆転無罪 裁判員の判決破棄 東京高裁:朝日新聞デジタル

    路上で声をかけた女性に乱暴し、けがを負わせたとして、強姦(ごうかん)致傷の罪に問われた男性(41)の控訴審判決で、東京高裁が、懲役3年6カ月とした一審・東京地裁の裁判員裁判の判決を破棄し、無罪を言い渡した。八木正一裁判長は「被害者の証言は信用できない」と指摘した。判決は6日付。 東京地検が2013年12月、女性を乱暴し、約2週間のけがを負わせたとして男性を起訴。男性側は「性的行為について同意があった」と無罪を主張したが、昨年7月の一審判決は「同意はなかった」とする女性の証言を認めて有罪とした。 これに対し、高裁判決は、事件の直前に女性が男性にメールアドレスを教えていたことや、通行人に助けを求めなかったことなどを不自然と指摘。「女性の証言の信用性を認めた一審の判断は合理的と言えない」とした。

    強姦致傷事件で逆転無罪 裁判員の判決破棄 東京高裁:朝日新聞デジタル
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    saibanin 2015/03/13
    強姦致傷事件で逆転無罪 裁判員の判決破棄 東京高裁 (朝日新聞)
  • 裁判員の「区分審理」は合憲 最高裁判決:朝日新聞デジタル

    複数の事件で起訴され、長期化が懸念される被告の裁判について、事件ごとに別々の裁判員が審理を担当する「区分審理」の是非が争われた刑事裁判の判決が10日、最高裁第三小法廷であった。「公平な裁判を受ける権利」を保障した憲法に違反するとした被告の主張に対し、大谷剛彦裁判長は「合理的で憲法に反しない」との判断を示した。 判決が言い渡されたのは、3件の殺人事件で殺人などの罪に問われた仙台市の元会社役員・菅田伸也被告(36)。最高裁は、無期懲役の一、二審判決を不服とした被告の上告を退けた。一、二審判決が確定する。 一審・仙台地裁は、裁判の長期化で裁判員に負担がかかるのを避けるため、3事件を区分審理とした。1件目は無罪、2件目が有罪となり、3件目の事件を担当した裁判員が2件目もあわせ、無期懲役を言い渡した。二審・仙台高裁もこれを支持した。 最高裁によると、裁判員制度が施行された2009年5月以降、昨年末ま

    裁判員の「区分審理」は合憲 最高裁判決:朝日新聞デジタル
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    saibanin 2015/03/11
    裁判員の「区分審理」は合憲 最高裁判決 (朝日新聞)
  • 平田被告に共犯者より重い刑「裁判員判断、不当でない」:朝日新聞デジタル

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    saibanin 2015/03/05
    平田被告に共犯者より重い刑「裁判員判断、不当でない」 (朝日新聞)
  • 三鷹女子高生刺殺、裁判員裁判やり直し 高検が上告断念:朝日新聞デジタル

    東京都三鷹市で2013年、高校3年生の女子生徒(当時18)が刺殺された事件で、殺人などの罪に問われた被告の男を懲役22年とした一審・東京地裁立川支部判決を破棄し、審理を地裁に差し戻した6日の東京高裁判決について、東京高検は20日、上告を断念したと発表した。一審で裁判員を選び直し、審理がやり直されることになる。 殺人のほか、銃刀法違反、住居侵入の罪に問われたのは池永チャールストーマス被告(22)。高検の堺徹次席検事は「判決を慎重に検討したが、適法な上告理由が見いだせなかった」とのコメントを出した。 高裁は昨年8月の一審判決について、「起訴されていない名誉毀損(きそん)罪を実質的に処罰しており、違法だ。一審の裁判官の審理手続きに誤りがあった」と指摘していた。

    三鷹女子高生刺殺、裁判員裁判やり直し 高検が上告断念:朝日新聞デジタル
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    saibanin 2015/02/20
    三鷹女子高生刺殺、裁判員裁判やり直し 高検が上告断念 (朝日新聞)
  • 裁判員の死刑判決破棄、最高裁で確定へ 長野の一家殺害:朝日新聞デジタル

    長野市で2010年に起きた経営者一家3人殺害事件で、強盗殺人などの罪に問われた池田薫被告(38)について、裁判員裁判による死刑判決を破棄して無期懲役とした二審・東京高裁判決が確定する。裁判員裁判の死刑判断を覆した高裁判決が確定するのは3件目となる。検察側が高裁判決を受け入れ上告しなかったため、無期懲役以下の刑になる見通しとなっていた。 最高裁第三小法廷(大橋正春裁判長)が9日付の決定で、池田被告側の上告を退けた。裁判官5人全員一致の意見。二審判決によると、池田被告は10年3月、ほかの2被告らと共謀し、勤め先の会社を経営する男性(当時62)とその長男(同30)、長男の内縁の(同26)を殺害して現金416万円を奪い、遺体を資材置き場に捨てた。 一審・長野地裁の裁判員裁判の判決は、「殺害を遂行するために池田被告の協力は重要だった」として死刑を言い渡した。これに対し、二審・東京高裁判決は「共犯者

    裁判員の死刑判決破棄、最高裁で確定へ 長野の一家殺害:朝日新聞デジタル
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    saibanin 2015/02/10
    裁判員の死刑判決破棄、最高裁で確定へ 長野の一家殺害 (朝日新聞)
  • 裁判員の死刑判決破棄2件、無期確定へ 最高裁が支持:朝日新聞デジタル

    裁判員裁判による死刑判決を破棄し、無期懲役とした2件の高裁判決について、最高裁第二小法廷(千葉勝美裁判長)は、高裁の判断を支持する結論を出した。「市民感覚」を反映するために導入された裁判員制度で導かれた量刑判断を、プロの裁判官だけの高裁が覆すことに議論があったが、最高裁は「死刑は究極の刑罰で、裁判結果は何人にも公平であるべきだ」と指摘。死刑については、先例から逸脱した判決は裁判員裁判の結論でも認められないとした。 3日付の決定で、検察と被告双方の上告を退けた。裁判員裁判の死刑判決を覆した高裁判決が確定するのは初めて。2件とも無期懲役判決が確定する。 2件は、東京都内のマンションで2009年、男性(当時74)を殺害したとして強盗殺人などの罪に問われた伊能和夫被告(64)と、千葉県松戸市で同年、女子大生(当時21)を殺害したとして強盗殺人などの罪に問われた竪山辰美被告(53)の裁判。いずれも東

    裁判員の死刑判決破棄2件、無期確定へ 最高裁が支持:朝日新聞デジタル
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    saibanin 2015/02/04
    裁判員の死刑判決破棄2件、無期確定へ 最高裁が支持 (朝日新聞)
  • オウム高橋被告裁判の裁判員選任 辞退者相次ぐ:朝日新聞デジタル

    1995年の地下鉄サリン事件に関与したとして、殺人罪などに問われたオウム真理教元信徒・高橋克也被告(56)の裁判が16日に始まるのを前に、東京地裁で8日、裁判員の選任手続きがあった。裁判員6人と補充裁判員6人が選ばれた。審理が長期となることから、候補者になったものの辞退する人が相次いだ。 高橋被告は地下鉄サリンなど計5事件で起訴されており、100日近くの審理が見込まれている。このため東京地裁は、裁判員の負担が大きく、辞退者も増えると想定。東京地裁では過去最多となる650人の候補者をくじで選んだが、辞退が相次ぎ、手続きに出席したのは86人だった。出席率は13%で、昨年の全国平均27%(最高裁調べ、10月末)を下回った。 裁判員に選ばれなかった東京都新宿区の会社員、高橋嘉さん(23)は「重大事件を起こした動機を被告に尋ねてみたかった。外れて残念」と語った。一方、1歳半の長女をベビーカーに乗せて

    オウム高橋被告裁判の裁判員選任 辞退者相次ぐ:朝日新聞デジタル
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    saibanin 2015/01/08
    オウム高橋被告裁判の裁判員選任 辞退者相次ぐ (朝日新聞)
  • 裁判員任期、過去最長の132日間 尼崎連続変死で選任:朝日新聞デジタル

    兵庫県尼崎市の連続変死事件で、神戸地裁は7日、殺人罪などに問われた無職角田(すみだ)優太郎被告(27)の審理を担う裁判員6人と補充裁判員4人を選んだ。任期は判決予定日の来年3月18日までの132日。2009年の裁判員制度導入後、首都圏連続不審死事件(さいたま地裁)の100日を超えて過去最長となる。 角田被告は事件の中心人物とみられていた美代子元被告(12年12月に留置場で自殺、当時64)の息子で、起訴内容を争う見通し。美代子元被告の親族に対する裁判員裁判は初めてで、地裁は一連の事件が起きた背景や経緯などを詳しく調べる必要があると判断し、長期の審理日程を組んだとみられる。公判は判決を含めて28回開かれる予定。 地裁は裁判員の選任にあたり、名簿から選んだ400人のうち282人に出頭を求め、仕事や介護、育児などを理由に190人の辞退を事前に認めた。7日は転居先不明者らを除く76人を呼び出し、59

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    saibanin 2014/11/08
    裁判員任期、過去最長の132日間 尼崎連続変死で選任 (朝日新聞)
  • 「裁判員でストレス障害」、慰謝料請求を棄却 福島地裁:朝日新聞デジタル

    強盗殺人事件で被告に死刑を宣告した裁判員裁判の裁判員を務め、被害者の遺体の写真を見せられるなどしたために急性ストレス障害になったとして、福島県郡山市の女性(64)が国に慰謝料200万円を求めた訴訟の判決が30日、福島地裁であり、潮見直之裁判長は、原告側の請求を棄却した。裁判員制度の合憲性も争われたが、判決は「憲法違反ではない」と退けた。 原告の女性は元介護施設職員の青木日富美さん。訴状などによると、昨年3月、福島地裁郡山支部で開かれた裁判員裁判で、被害者夫婦の遺体のカラー写真を見せられたり、被害者の女性のうめき声が録音された119番通報の音声を聞かされたりした。 そのため、青木さんは裁判の初日から嘔吐(おうと)し、その後も不眠などの体調不良に悩まされ、医師に急性ストレス障害と診断されたという。仕事を長期間休まざるを得なくなり、介護施設の運営会社からパートの契約を打ち切られた、と訴えていた。

    「裁判員でストレス障害」、慰謝料請求を棄却 福島地裁:朝日新聞デジタル
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    saibanin 2014/09/30
    「裁判員でストレス障害」訴え認めず 福島地裁判決 (朝日新聞)
  • スマホで裁判員疑似体験 大阪弁護士会、無料アプリ公開:朝日新聞デジタル

    大阪弁護士会は今月から、裁判員裁判を疑似体験できるゲーム「スイートホーム炎上事件」を、スマートフォンのアプリでも無料公開を始めた。約2年前に無料公開したパソコン版が3万5千回以上ダウンロードされる「ヒット作」となったためで、同会は「気軽に裁判の仕組みを理解できる」と幅広い利用を呼びかけている。 ゲームは同会法教育委員会の飯田幸子弁護士が中心に開発。プレーヤーが裁判員の1人となり、被告が無罪を主張する放火事件を審理する。法廷で被告や証人に質問したり評議で意見を述べたりする場面で、どんな選択肢を選ぶかによって有罪・無罪が決まる。 裁判官への聞き取りなどに基づいた手続きのリアルさが売り。飯田弁護士は「エンターテインメント性がありながら法律知識を得られる」と話す。判決までの所要時間は約2時間だが、データを保存して途中から遊ぶこともできる。ダウンロードは同会のホームページ(http://www.os

    スマホで裁判員疑似体験 大阪弁護士会、無料アプリ公開:朝日新聞デジタル
    saibanin
    saibanin 2014/07/31
    スマホで裁判員疑似体験 大阪弁護士会、無料アプリ公開 (朝日新聞)
  • 求刑1.5倍判決、最高裁が破棄 裁判員裁判の結論変更:朝日新聞デジタル

    求刑の1・5倍にあたる懲役刑が言い渡された裁判員裁判の判断が妥当かどうかが争われた事件の上告審判決で、最高裁第一小法廷(白木勇裁判長)は24日、「裁判員裁判といえども、他の裁判との公平性を保たなければならない」との初判断を示した。一、二審判決を破棄して、量刑を減らした。 この事件では、1歳の娘に暴行を加えて死なせたとして、両親が傷害致死罪で起訴された。一審は懲役10年の求刑に対して2人に同15年を言い渡し、二審も支持。最高裁はこれを破棄して、夫を同10年、を同8年にそれぞれ減刑した。 最高裁が、裁判員裁判の結論を自ら変更したのは初めて。5人の裁判官全員一致の意見。(西山貴章)

    求刑1.5倍判決、最高裁が破棄 裁判員裁判の結論変更:朝日新聞デジタル
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    saibanin 2014/07/24
    求刑1.5倍判決、最高裁が破棄 裁判員裁判の結論変更 (朝日新聞)
  • 取り調べ可視化、裁判員事件などに限定 法制審最終案:朝日新聞デジタル

    取り調べの録音・録画(可視化)が法律で義務づけられるのは、警察は裁判員裁判となる事件、検察は裁判員裁判事件と特捜部などの独自捜査事件に限定される見通しになった。法制審議会(法相の諮問機関)の部会で30日、法務省側の「最終案」が示され、おおむね了承された。 裁判員裁判の対象は全刑事裁判の2%にすぎず、外部有識者らが求めてきた「幅広い事件での義務化」は実現しなかった。 2010年に発覚した大阪地検の証拠改ざん事件をきっかけにした議論。この最終案をもとに、法制審が谷垣禎一法相に答申、同省は来年の通常国会に刑事訴訟法改正案を提出する方針。可視化が法律で初めて義務化される。

    saibanin
    saibanin 2014/07/01
    取り調べ可視化、裁判員事件などに限定 法制審最終案 (朝日新聞)