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ブックマーク / 4komasusume.tumblr.com (3)

  • 伝説の読切「グレーゾーン」に見る、4コママンガの正体 | 4コママンガのススメWeb

    きららMAX2012年8月号。 このワードにピンと来る人は間違いなく4コママニアでしょう。この号には、その筋で伝説となっている読切、4224「グレーゾーン」が掲載されているのです。 どうして伝説なのかって? 見ればわかります。 (雑誌96ページから抜粋) 一目瞭然、この作品にはコマ枠というものが一切存在しないのです。常識的に考えれば、そんなものが4コママンガであるはずがありません。しかし「きららMAX」は4コマしか掲載されない純粋な専門誌であり、そこに掲載されている以上、少なくとも作者(と編集部)はこれが確かに4コママンガであると確信して発表しているわけです。 (話題騒然となった当時の様子) 実際のところ。 作は間違いなく4コママンガだと言えます。 それも、かなり読みやすい部類の。 この記事では、「グレーゾーン」を4コマとして成立させるためにつぎ込まれた数々のテクニックを解説していきます

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  • データで見る、きらら系4コマの「2巻の壁」 | 4コママンガのススメWeb

    「きらら系4コマには2巻の壁がある」 ファンの間でまことしやかに囁かれている言葉です。要はあまり人気が出なかった作品は単行2巻で終了してしまうという推測なのですが、それらが全て打ち切りにあったと決まったわけでもなく、作者が望んで2巻分にまとめている可能性もあるのですから、まあ余計なお世話ではあります。 とはいえ、たしかに2巻完結の作品は多い印象がありますし、人気作がほぼ必ず長期連載化されているのも事実です。4コママンガは明確なストーリーがあるわけではないので、続けようと思えば無限に続けられるのですね。結果として長期連載になりやすい面があり、よって「短く終わった作品は打ち切られたのだ」という推測も成り立ってしまうわけです。 では、実際のところ、何割の作品が「壁を超えた」のでしょうか。 というわけで、調べてみました。 2巻終了の作品が一番多く、40%弱の数値を記録しています。また、1巻で終わ

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  • 竹書房の4コマ誌がワイド4コマに積極的になりつつある | 4コママンガのススメWeb

    最近、いわゆる「ワイド4コマ」を目にすることが多くなりました。横長のコマを使って1ページに1の4コマを描くこの様式では、1ページを左右に分けて2の4コマを描く様式と比べ、1コマのサイズが大きくなります。この大きなコマを生かして、キャラを細緻かつダイナミックに描いたり、複数キャラによる会話劇をコマ内にテンポ良く収めたりと、小さなコマでは難しかった表現を実践する作品が生まれています。ワイド4コマ様式はウェブ系や新興の4コマメディアで目立っている印象があります。具体例を挙げるならば、ガンガンONLINEやコミックキューンあたりでしょうか。 〔▲ワイド4コマの例:椿いづみ『月刊少女野崎くん(1)』より、2012年〕 〔▲非ワイド4コマの例:高津カリノ『WORKING!!(1)』より、2005年〕 新興勢力がワイド4コマ様式を積極的に採用する一方で、旧来からの4コマ出版社はワイド4コマに対して消

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