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ブックマーク / dochikushow.blog.fc2.com (5)

  • 物語に重要な一つのこと 島国大和のド畜生

    物語に重要なのは『動機』だと思っている。 物語は『主人公が望まぬ状況から望む状況へ向かっていく』ものに解体できる。もちろん例外はある。 バトルやスポーツ物語は、勝利を渇望し。 ラブコメは異性の獲得を熱望し。 戦争ものは生存を望む。 ジョナサンはディオとの因縁に決着をつける。 もちろん、望む状況に向かっていくが失敗する。というのも物語だ。 さらに言えば、『良かれと思ったことが裏目に出る』がもっとも簡単に感情を上下させるドラマで。 それを繰り返したのちに『だが勝利する』が、もっとも受け入れられやすい構造である。 しかし、その物語の目的、目標に対しての『動機』これが薄いと、物語は楽しみにくいといわれている。 (シナリオ技法とか読むと、大抵「動機はとても大事」ということが、言い方を変えて書かれている) 最近、巨神ゴーグを見たのだが。 自分は、ゴーグがとても好きだ。 まずジュブナイル、少年SF、南洋

  • 今日のあれこれ。 島国大和のド畜生

    年老いても、老練になっていくとは限らないのが無念である。 ■切りのプログラム ハッカー探偵 鹿敷堂桂馬 まだ序盤。キャラ紹介中のことろまで。 ■シンゴジラ関連 なんとも凄まじい制作過程のようで。 プリウィズ(ラフな動画)で作り上げつつ、番の映画と差し替えていく、というハリウッドでは当たり前の手法だが。 、日映画ではあんまりやらない、やっても部分的だったりするのを、シンゴジラでは格導入しており。(それはタイトなスケジュールだったからだというが) その成果として、映画が完成する前から完成度や全体の見通しが担保され、撮影前に今日撮影するパートはここですよ、みたいな情報共有も簡易になり。つねに全体を通しての調整や編集が可能になり。 そうなったときに、庵野総監督という、動画を切り刻ませたら天下一品のスキル持ちがおり、さらに偏執的に細部を詰めていく能力があり、それがとんでもなく強権を発動し、ぶん

  • 映画 シン・ゴジラ 感想 ネタバレ有り 島国大和のド畜生

    控えめに言って大傑作である。 自分の中のゴジラランキング不動の一位となった。 未だ見ていない人は、見に行く事を強くオススメする。 子供に見せられない残虐シーンは少ないが、内容が理解できるのは中学生ぐらいからだと思われる。 小学生でも早熟な子なら理解できるだろう。 理解できる断片だけを見て、理解できる年齢になってからもう一回見るとかをするとよいと思う。 以下ネタバレ有りで記述するため、未見の人は回れ右で。 自分はネタバレを気にするほうではないが、この映画は気にしたほうがいいと感じる箇所が多かったのでネタバレ回避のためこの文章の公開はweb上にネタバレが蔓延するのを待ってからとした。 この文章も細かいネタバレを含むので未見の人は回避をお願いします。 一応、強烈なバレ方をしない書き方をえらんだけど、それにはあまり意味が無いので。 ■あらすじ 白文字反転。物語の中盤までをざっくりと書いています。

  • 創作に見る、良い上司と悪い上司 島国大和のド畜生

    2023年03月 (1) ・2023年02月 (1) ・2023年01月 (2) ・2022年12月 (1) ・2022年11月 (3) ・2022年10月 (1) ・2022年09月 (1) ・2022年08月 (1) ・2022年07月 (1) ・2022年05月 (2) ・2022年04月 (1) ・2022年03月 (1) ・2022年02月 (1) ・2022年01月 (1) ・2021年10月 (1) ・2021年08月 (1) ・2021年07月 (2) ・2021年05月 (1) ・2021年04月 (1) ・2021年03月 (1) ・2021年02月 (1) ・2021年01月 (1) ・2020年12月 (1) ・2020年11月 (1) ・2020年10月 (1) ・2020年09月 (1) ・2020年08月 (2) ・2020年06月 (2) ・2020年04

    saigotokyo
    saigotokyo 2016/04/25
    創作に見る、良い上司と悪い上司 島国大和のド畜生: ・ 2016年04月 (13) ・ 2016年03月 (16) ・ 2016年02月 (8) ・ 2016年01月 (10) ・ 2015年12月 (7) ・ 2015年11月…
  • 映画 ガールズ&パンツァー劇場版 感想 島国大和のド畜生

    ガールズ&パンツァー劇場版を見た。以下ガルパン。 面白かったので感想を書く。 レイトショウで8割の客入り。人気がある。 一応、TV放送分は全部見ていて、OVA?のアンツィオ戦もPSストアレンタルで見た。 その上での映画館であった。 映画は冒頭にざっくり世界観の説明などをしている。 以下、完全にネタバレで記述する。 ■あらすじ 子女の嗜みとして、華道、茶道と並び称される、戦車道。 戦車道は女子による複数の戦車同士の実弾をつかったチーム戦である。 プロリーグも開催される人気競技。 主人公の「西住みほ」は自身たちの通う大洗女子学園の廃校を阻止するため、戦車部として大学生選抜チームと戦う。 ■感想 ネット上で「ガルパンはいいぞ」と盛り上がりを見せており、少し期待しすぎた部分もあったが。 十分に楽しめる映画だった。 ・リアリティライン(フィクションレベル) 女子高生が戦車戦をする。実弾を撃ちまくる。

    saigotokyo
    saigotokyo 2016/01/09
    映画 ガールズ&パンツァー劇場版 感想 島国大和のド畜生: ガールズ&パンツァー劇場版を見た。以下ガルパン。  絵はTV版のもの。amazonプライムに入っているとタダで見れる模様。  劇場版のソフトは当然まだない。…
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