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ブックマーク / miyearnzzlabo.com (70)

  • 町山智浩 マイケル・ムーア『華氏119』を語る

    町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中でマイケル・ムーア監督の最新作『華氏119』を紹介していました。 (町山智浩)でね、実はちょっと今日、来る時に遅れちゃいまして。さっき来たんですけども。友達が足を切断することになって。もう切断はしたんですよ。で、リハビリの病院に行ってきたんですよ。東京の鐘ヶ淵の方にある東京リハビリテーション病院に行ってきたんですけど。男色ディーノさんのプロレス仲間の吉田武くんという方が、いま48ぐらいなんですけども。ちょっと糖尿病と関連する腎不全で。それで足の昔の交通事故の傷が壊死して。気がついた時にはもうダメで切断っていう感じになっちゃったんですよ。 (赤江珠緒)はー! (町山智浩)で、吉田武くんって結構テレビに出ている人でね、TVチャンピオンっていう番組があったじゃないですか。あれに2回ぐらい、ゲーム王で出て決勝まで進出しているような。 (赤江珠緒)じゃあゲ

    町山智浩 マイケル・ムーア『華氏119』を語る
  • 町山智浩 映画『万引き家族』を語る

    町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で是枝裕和監督の映画『万引き家族』について話していました。 (町山智浩)あ、もう時間がすごくたっちゃって。今日、すいません。話しすぎた(笑)。題の『万引き家族』の話をしなきゃいけないんですけど。とにかく『万引き家族』がカンヌ映画祭でグランプリをとったというところから、日でものすごいバッシングなんですね。 緊急告知! 6/8(金)公開『万引き家族』ですが、エミフルMASAKIに加え、衣山・重信・大洲でも上映が決定致しました!!6/2(土)・3(日)の先行上映も実施致します!! ぜひお近くの劇場へ足を運んでくださいね~? pic.twitter.com/3YqT72vzSO — シネマサンシャイン/愛媛版 (@cs_ehime) 2018年5月27日 (山里亮太)そう。「日の恥をさらすな」みたいなことを言われているっていう。 (町山智浩)そうな

    町山智浩 映画『万引き家族』を語る
  • 町山智浩 日大アメフト部危険タックル問題 選手記者会見を語る

    町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で日大アメフト部の危険タックル問題についてトーク。映画紹介コーナーで『デッドプール2』を紹介している途中でタックルした選手の記者会見の中継が挟み込まれ、その中継を聞いた後にこの問題について話していました。 日大の加害者選手が日記者クラブで間もなく会見。代理人と弁護士のふたりが付くようです。被害届も出たし、このままだと選手だけの責任に成りかねないので自身の希望で行われるとのこと。 pic.twitter.com/HtRCQGOoL3 — いとうやまね『氷上秘話』発売中?? (@mipolin_tokyo) 2018年5月22日 (町山智浩)……この人は日刀とマグナム拳銃でとにかく人をバンバンバンバン殺して。生首とか手足がバンバン画面に飛び散って画面が血だらけっていう映画なんですね。だから子供は見れない。しかもこの……デッドプールのことは日では

    町山智浩 日大アメフト部危険タックル問題 選手記者会見を語る
  • カメントツと宇多丸 最新WEB漫画事情を語る

    漫画家でWEBライターのカメントツさんがTBSラジオ『アフター6ジャンクション』にゲスト出演。最新WEB漫画事情について宇多丸さん、宇内梨沙さんと話していました。 (宇内梨沙)日替わりゲストと旬の話題についてうかがうカルチャートーク。今日は漫画家でWEBライターのカメントツさんです! (宇多丸)いらっしゃいませー! (カメントツ)よろしくお願いします。 (宇多丸)カメントツさん、今日はどんなお話をしに来ていただいたんでしょうか? (カメントツ)はい。今日はWEB漫画事情について説明するために来ました! (宇内梨沙)まずはカメントツさんのご紹介をさせていただきます。漫画家でWEBライターのカメントツさん。あの、大出版社小学館から単行『カメントツのルポ漫画地獄』『カメントツの漫画ならず道』などを発売されています。そして取材に基づいた体験を描いたルポ漫画がびっくりするぐらい面白いと大評判に。ま

    カメントツと宇多丸 最新WEB漫画事情を語る
  • 町山智浩『タクシー運転手 約束は海を越えて』を語る

    町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で韓国映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』を紹介していました。 (町山智浩)で、今日ご紹介する映画はですね、すでに4日前に公開されちゃっているんですけども。ちょっと間に合いませんでした。韓国映画で『タクシー運転手 約束は海を越えて』という映画です。これね、主演の人がソン・ガンホという韓国映画界最高の俳優なんですね。そこにポスターの写真があると思うんですが、ちょっとご覧になっていただけますか? #好きな映画を雑に説明する タクシー運転手???? pic.twitter.com/9vx6yzwvtK — 映画『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』 (@taxidriver0421) 2017年11月27日 (山里亮太)満面の笑みで。 (赤江珠緒)はい。たしかに見たことがあるような方で。 (町山智浩)いっぱい出ていますね。でも、いい笑顔でしょう?

    町山智浩『タクシー運転手 約束は海を越えて』を語る
  • 木梨憲武お悩み相談「自分の才能や合う仕事がわかりません(22才男性)」

    とんねるずの木梨憲武さんがTBSラジオ『ジェーン・スー生活は踊る』にゲスト出演。悩み相談コーナー「相談は踊る」の中で22才男性のリスナーからの「自分の才能や、自分に合う仕事がわかりません」という相談に対して回答していました。 (長峰由紀)今日は通算1112件目。ラジオネーム「リバティー」さん。22才男性からの相談です。木梨さんも一緒に参加してください。 (木梨憲武)かしこまりました。 (長峰由紀)「ジェーン・スーさん、長峰さん、そしてゲストの木梨さん、こんにちは。自分が相談をする日が来るなんて思ってもみませんでしたが、木梨さんがゲストと聞いて思い切ってメールを送ってみます。相談は『自分にはどんな才能があるのかわからない。そもそも才能ってなんなのか?』です。思春期の中学生のような悩みで恐縮ですが、自分はいま22才。この春、大学を卒業していま一応フリーターみたいな立場です。いままで22年生きて

    木梨憲武お悩み相談「自分の才能や合う仕事がわかりません(22才男性)」
  • 稲垣吾郎と宇多丸 銃と映画を語る

    稲垣吾郎さんがTBSラジオ『タマフル』にゲスト出演。ガンマニアでもある稲垣さんが宇多丸さんと共に、銃と映画について1時間たっぷりと話していました。 (宇多丸)もうね、さっそくトイガンの話が始まっちゃってますけども。稲垣さんがトイガンをコンコンコン!って叩くっていうね(笑)。ということで、時刻は11時になりました。夜10時から2時間生放送でお送りしているTBSラジオ『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』。ここから11時55分ごろまでは週替り特集コーナー、サタデーナイトラボ。お待たせいたしました。今夜はこちらの特集をお送りします。題して「稲垣吾郎と映画と銃。特集」! はい。ということで最終回間近にふさわしいスペシャルゲストをご紹介いたします。番組初登場、稲垣吾郎さんです。 (稲垣吾郎)こんばんは。稲垣です。よろしくお願いいたします。 (宇多丸)いらっしゃいませー。ご無沙汰しておりま

    稲垣吾郎と宇多丸 銃と映画を語る
  • 町山智浩 映画『15時17分、パリ行き』を語る

    町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中でクリント・イーストウッド監督の最新作『15時17分、パリ行き』について話していました。 (山里亮太)さあ、そして今日は? (町山智浩)今日は、実話の映画化なんですけども。『15時17分、パリ行き』というタイトルの映画です。これ、『15時17分、パリ行き』っていうのは列車のことなんですね。2015年8月21日に起こった銃乱射を止めた事件というのがありまして。これもだから結局、事実について話をするとネタバレってどうなのか?っていう問題があるんですけど……。 (山里亮太)まあ、そうですよね。ニュースとしてだいぶ、バッと世の中に全部結果は出ていますから。 (町山智浩)そう。結果はみんな知っているはずなんだけど……難しいですね。こういうのは。どこのへんまで話したらいいのかね。これは、ヨーロッパの各国を横断していく鉄道がありますけども、そのうちのひとつの鉄

    町山智浩 映画『15時17分、パリ行き』を語る
  • 町山智浩 『君の名前で僕を呼んで』を語る

    (町山智浩)それで今日は、『キングスマン』とは逆方向の映画を紹介します。『君の名前で僕を呼んで』という不思議なタイトルの映画ですね。これね、すごく音楽がいいんですけども。ピアノがずっと流れているんですけど。主人公が17才の少年で、エリオくんという男の子なんですが。彼はすごいピアノとかギターとか、なんでもできるんですよ。 (山里亮太)うん。 (町山智浩)この映画の中でもずっとピアノを弾いているんですけども。その17才の少年のエリオくんが1983年の夏休みにイタリアに家族と一緒に住んでいるんですね。で、そこに現れた24才の大学の博士課程の研究生オリバーと彼が恋に落ちるという話なんですよ。 (海保知里)男性同士という。 (町山智浩)いわゆるその、BL物ですけども。「いわゆる」ね。ただ、これがものすごい映像が美しくて、したたるような映画なんですよ。 (山里亮太)「したたる」? (町山智浩)あのね、

    町山智浩 『君の名前で僕を呼んで』を語る
  • 町山智浩 2017年おすすめ映画ベスト10作品を語る

    町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で2017年に公開された映画の中からおすすめ映画10をチョイスして紹介していました。 (町山智浩)今日はですね、毎年やっているベストテンっていうことなんですけど、僕は映画に順位や点数をつけるのは嫌いなんで。そんなことはする権利がないと思っていますんで。10ぐらい適当によかった映画の話をするっていう(笑)。 (山里亮太)正月休みにみんな、見れるやつは見に行ったりできるから。 (海保知里)これを参考にして、ねえ。 (町山智浩)そうですね。やっぱり正月にふさわしいのは、『全員死刑』ですね! (海保知里)アハハハハッ! (山里亮太)違うよ! 『全員死刑』 町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で小林勇貴監督の映画『全員死刑』についてトーク。「2017年の町山智浩大賞!」と絶賛していました。 (町山智浩)だからまあ、そういうことをやってきて。あ、

    町山智浩 2017年おすすめ映画ベスト10作品を語る
  • 町山智浩 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の型破りな魅力を語る

    町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』についてトーク。その型破りな魅力について話していました。 (海保知里)町山さん、『スター・ウォーズ』がいま、日でも始まったんですけども。そちらではいかがですか? (町山智浩)『最後のジェダイ』ですね。8作目になりますけども。アメリカでは、映画批評家の人たち……それこそ、何百人にもいるわけです。アメリカには300人ぐらい映画批評家がいるんですが。 (海保知里)そんなにいるんだ。 (町山智浩)あのね、地方紙ごとに違うんですよ。批評家の人が。アメリカは新聞が各市ごとに分かれていたりするんで。で、それごとに評論家がいるんですよ。各新聞ごとに。で、300人ぐらいいるんですけど、300人のほとんどが大絶賛。 (海保知里)ああー、そうなんだ。 (町山智浩)ところが、それを遥かに上回る、何万人もの『スター・ウォーズ』ファン

    町山智浩 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の型破りな魅力を語る
  • 宇多丸が選ぶ 2017年映画ベスト10

    宇多丸さんがTBSラジオ『タマフル』の中で番組の映画評コーナーで2017年に扱った49映画の中からベスト10を選び、ランキングを発表していました。 (宇多丸)今夜は年末恒例の特別企画、ライムスター宇多丸のシネマランキング2017をお届けしています。ということでね、リスナーのみなさまからのランキング、そして高橋洋二さんからのランキングをうかがって、いよいよ僭越ながら私の今年、このムービーウォッチメンで扱いました49の中から上位10位を発表するというね……するのか、しないのか? 私はもう映画に順位をつけるという、こういう行為そのものに異を唱えたい。なんなら、もういいとか悪いとか、そういうことは言いたくない。そういう気持ちでいっぱいです。そういう、断腸の思いで(笑)。「うるせーよ!」っていうね。 でもまあ、今年はぶっちゃけめちゃめちゃ良かったです。どれもこれも。私の評を聞いていただければ

    宇多丸が選ぶ 2017年映画ベスト10
  • 町山智浩 映画『否定と肯定』を語る

    町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中でホロコーストの有無についてイギリスの法廷で争った事実を映画化した作品『否定と肯定』を紹介していました。 (町山智浩)で、今回も結構事情がわからないとわからない映画なんですけども。『否定と肯定』というタイトルで12月8日から日で公開される映画なんですが。これ、『否定と肯定』というタイトルになっているんですが、原題は『Denial』。だから「否認する」っていうことですね。罪状否認とかの否認っていう言葉ですけども。これはじゃあ、なにを否定しているのか?っていうと、ユダヤ人の大量虐殺。ナチス・ドイツが第二次大戦中にやった、いわゆるホロコーストが「ない」と言っている人と、「ある」と言っている人が裁判で争ったという実際の事件ですね。 (山里亮太)うん。 (町山智浩)2000年にイギリスの法廷で起こったんですけども、それの映画化です。で、これ主人公はデボラ

    町山智浩 映画『否定と肯定』を語る
  • 町山智浩・宇多丸・高橋ヨシキ ブレードランナー歌謡祭

    町山智浩さんと高橋ヨシキさんがTBSラジオ『タマフル』に出演。特集で映画『ブレードランナー』について話す中で、『ブレードランナー』の世界観に影響を受けた楽曲をまとめて紹介していました。 (宇多丸)ブレードランナー特集なんですけども、先週ね、スピルバーグ総選挙をやった時に町山さんと……町山さんはいま東京に来ているんですけども。先週はご自宅にいらっしゃって、電話とSkypeをつなぎながらやっていたんですけども。結構終わってからもずっと、スタジオのコンバットREC、春日太一さんとみんなで話していて。「来週の特集はこんなことをやろうよ」っていうので。じゃあちょっと軽くネタバレになるかもしれないけど、町山さん的にはやっぱり要するに、当時。1982年にオリジナルの『ブレードランナー』が公開されて。その後、他のいろんなものにすごく影響を与えたわけですよ。 特にやっぱりいろんな日文化に影響を与えた。ま

    町山智浩・宇多丸・高橋ヨシキ ブレードランナー歌謡祭
  • 町山智浩 ハーヴェイ・ワインスタイン セクハラ騒動の影響を語る

    (海保知里)はい。 (町山智浩)これ、ワインスタインの写真ってそちらにありますか? (海保知里)はい。ワインスタインさん……。 (町山智浩)まあ「さん」を付けることはねえですね。 (海保知里)そうですね。そうでしたね。ワインスタインですね。失礼しました。 (町山智浩)すごいですよね。この人の顔。 (山里亮太)うん。情報を出た後に見ているから、より一層、「うわっ、そういうやつだな!」って。 (海保知里)悪そうな感じがしちゃいますよね。 映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタイン、LA市警が強姦の疑いで捜査 #ハーヴェイ・ワインスタイン #クエンティン・タランティーノ https://t.co/YS05yrTgxe pic.twitter.com/b0EGdZ8u87 — クランクイン! (@crank_in_net) 2017年10月20日 (町山智浩)まあ、はっきり言って裏社会の人にし

    町山智浩 ハーヴェイ・ワインスタイン セクハラ騒動の影響を語る
  • 町山智浩『ブレードランナー2049』を語る

    町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で『ブレードランナー』の35年ぶりの続編、『ブレードランナー2049』を紹介していました。 (町山智浩)でも、これ以上はこの話をするなと言われてますからね(笑)。今回、告知をしてあるんで、『ブレードランナー2049』について話をしろと言われていますんで。このへんで終わりにします。 (海保知里)スカッとする映画をお願いします。 (町山智浩)はい。音楽をどうぞ! (町山智浩)かっこいいですね! これ、『ブレードランナー』のテーマなんですけども。『ブレードランナー』っていう映画の続編が35年ぶりに今度、日でも27日から公開されるんですね。これ、カルトムービーの中のカルトムービーと言われているんですけども。まあ、「カルトムービー」の「カルト」っていうのは宗教ですよね。だから、世間一般でみんながワーッて、「好きだ!」とかいう大ヒットっていうのとは違って、

    町山智浩『ブレードランナー2049』を語る
  • 吉田豪 漫画家・平松伸二を語る

    吉田豪さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で『ドーベルマン刑事』『ブラック・エンジェルズ』などの作者、平松伸二さんについて話していました。 (安東弘樹)そんな豪さんなんですけども、これまでインタビューしてきた一筋縄ではいかない有名人の様々なその筋の話を聞いていきます。今日、豪さんに紹介してもらうのは私にとっても、私の人生に大きく関わった漫画家の平松伸二さんです。まずは、あらすじとその筋をご紹介します。平松伸二さんは1955年、岡山県出身。高校1年生の時に少年ジャンプの新人漫画賞に『勝負』が佳作に入選。その後、上京して『アストロ球団』の中島徳博さんのアシスタントとなります。そして、『北斗の拳』の原作で有名な武論尊さん原作の『ドーベルマン刑事』で1974年に初の連載スタート。そこからは『ブラック・エンジェルズ』『マーダーライセンス牙』などド外道犯罪者をこらしめる勧善懲悪物を描き続けて、現在はグ

    吉田豪 漫画家・平松伸二を語る
  • 町山智浩『この世界の片隅に』アメリカの観客・評論家の反応を語る

    町山智浩さんがTBSラジオ『Session-22』の中でアメリカで公開されたばかりの『この世界の片隅に』についてトーク。アメリカの観客や映画評論家たちの反応について話していました。 (荻上チキ)この映画をきっかけに考える場所がどんどんどんどん広がっていくと素晴らしいと思うんですけど。それが今度はアメリカにも広がっていっているわけですね。そこで、TBSラジオ『たまむすび』でもおなじみアメリカ在住の映画評論家・町山智浩さんに実際に公開されているアメリカでの反応を、これは事前にお話をうかがっているので。(片渕須直)監督も一緒にお聞きいただければと思います。 (片渕須直)はい。 <音源スタート> (荻上チキ)アメリカで公開が始まったと思うんですが、反応はいかがですか? (町山智浩)はい。まだ始まったばかりなので。1週間しかたってませんからね。ただ、見た人たちは非常に感動しているんですが、なぜ感動を

    町山智浩『この世界の片隅に』アメリカの観客・評論家の反応を語る
  • 町山智浩 Netflixの日本クリエイター支援の影響を語る

    (山里亮太)そうなんですか? (町山智浩)その何十倍とか(の予算)をいきなり提示されているんで、もう完全に日のアニメは変わりますよ。 通常の日アニメの数十倍もの予算を提示するNetflix 「世界中にアニメファンを作る」Netflixがアニメ注力宣言。湯浅監督らも参加 – AV Watch https://t.co/efeLdp3s7d — みやーんZZ (@miyearnzz) 2017年8月8日 (山里亮太)へー! (町山智浩)映画も変わるでしょう。 (山里亮太)たしかにな。もうだって、Netflixオリジナルっていってすごい有名な役者さんとか、金額もとんでもなく費やされているの、いっぱいありますもん。 (町山智浩)そう。とんでもない。いま、ものすごい映画とかエンターテイメントの大きなパラダイムシフトが起きていると思うんですよ。で、いままで映画とかアニメとかを作ってきた人たちって

    町山智浩 Netflixの日本クリエイター支援の影響を語る
  • 町山智浩『ダンケルク』を語る

    町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中でクリストファー・ノーラン監督が第2次大戦のダンケルク撤退作戦を描いた映画『ダンケルク』について話していました。 \??劇場用ポスターが解禁?/ これは、生き残りをかけた 「撤退」の物語。 絶体絶命の地“ダンケルク”の40万人。残り時間わずか。生き抜け、若者たち… 民間船までもが出動した「撤退作戦」を描いたスペクタクル・タイム・サスペンス『#ダンケルク』のポスターが7月1日から劇場に? pic.twitter.com/tp8coX67ug — 映画『ダンケルク』公式 (@dunkirkjp) 2017年6月28日 (町山智浩)今日はですね、一昨日アメリカで公開されて驚きの大ヒットをしている映画『ダンケルク』についてお話します。これはですね、1940年5月20日から6月4日にかけてあったダンケルク撤退作戦という戦争(第2次大戦)のはじめの時にあっ

    町山智浩『ダンケルク』を語る