タグ

ブックマーク / xtech.nikkei.com (10)

  • 海賊版対策会議の両座長、まとめ案の修正版を親会に提出 | 日経 xTECH(クロステック)

    政府の知的財産戦略部 検証・評価・企画委員会は2018年10月30日、コンテンツ分野会合の第1回会議を開催した。同委員会のタスクフォース「インターネット上の海賊版対策に関する検討会議(以下、検討会議)」共同座長の中村伊知哉氏と村井純氏が、9回にわたる会議の検討状況を報告した。

    海賊版対策会議の両座長、まとめ案の修正版を親会に提出 | 日経 xTECH(クロステック)
  • なぜ海賊版サイトの中継を止めないのか、米クラウドフレアに聞く | 日経 xTECH(クロステック)

    クラウドフレアは権利者からのコンテンツ削除要請にほとんど応じないことで知られる。このため、世界の海賊版サイトが同社のサービスを利用している。 一方、著作権侵害を実質的に幇(ほう)助しているとして、米国で権利者から数々の訴訟が提起されている。先の対策案も、クラウドフレアのようなCDN事業者に「試行的にでも日の著作権法第112条に基づく差止請求を行うべき」との意見を載せている。 クラウドフレアは日を含む各国の法執行機関の要請や命令に、どう対峙する方針なのか。クラウドフレアで公共政策を統括するアリッサ・スターザック(Alissa Starzak)氏に聞いた。 裁判所から削除命令やコンテンツ配信差し止めの命令が出た場合、クラウドフレアは命令に従うのか。 米国の裁判所は一般に、そうした命令は我々のようなCDN事業者には出さない。命令はWebホスティング事業者に出す。 我々CDN事業者の役割は、コ

    なぜ海賊版サイトの中継を止めないのか、米クラウドフレアに聞く | 日経 xTECH(クロステック)
  • 「ブロッキング法制化の強行につながる」、9委員が海賊版対策まとめ案に反対表明

    政府の知的財産戦略部は2018年9月19日、「インターネット上の海賊版対策に関する検討会議(タスクフォース)」の第8回会合で、海賊版サイトへの総合対策の第1次中間まとめ案を示した。

    「ブロッキング法制化の強行につながる」、9委員が海賊版対策まとめ案に反対表明
  • 海賊版サイト対策「場外戦」、JILISシンポで17人が熱弁

    LINEが運営を支援する情報法制研究所(JILIS)は2018年9月2日、「著作権侵害サイトによる海賊版被害対策に関するシンポジウム」を開催した。ドワンゴの川上量生取締役CTO(最高技術責任者)や東京大学の宍戸常寿教授、セーファーインターネット協会の別所直哉会長、日漫画家協会の赤松健常任理事など17人の識者が登壇した。 まず千葉大学の横田明美准教授が、知的財産戦略部が開催した「インターネット上の海賊版対策に関する検討会議」の流れを紹介。さらにISP(インターネット接続事業者)による海賊版サイトへのアクセス強制遮断、いわゆるサイトブロッキングの法制化について、検討会議における賛成・反対の意見を整理した。続いて川上氏、宍戸氏、別所氏のプレゼンテーションを経て、司会の宍戸氏を含む17人のパネリストが3時間半にわたる長時間の全体討議を実施した。以下、テーマごとに分けて主要な発言を紹介する。 コ

    海賊版サイト対策「場外戦」、JILISシンポで17人が熱弁
  • 海賊版対策タスクフォースの第4回会合、「ブロッキングは有効か」論争はいったん収束

    日経クロステック登録会員になると… ・新着が分かるメールマガジンが届く ・キーワード登録、連載フォローが便利 さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に! 【キャンペーン実施中】年額プランもお得 >>詳しくは

    海賊版対策タスクフォースの第4回会合、「ブロッキングは有効か」論争はいったん収束
  • 海賊版サイトのブロッキング、総務省が政府決定前に通信3社に実施要請

    総務省がNTT、KDDI、ソフトバンクの通信大手3社に対し、海賊版サイトのブロッキングの実施を政府決定の前に要請していたことが、日経 xTECHの取材で分かった。政府は今回のサイトブロッキングについて、「事業者による自主的な取り組みとして行うのが適当」としつつ、実際には規制官庁から要請が出ていた。通信大手3社を真っ先に取り込むことで、一気に進める計画だったようだ。 関係者によると、知的財産戦略部・犯罪対策閣僚会議が方針を決める前の4月9日の週に鈴木茂樹総務審議官が通信大手3社の経営幹部を訪れ、直々に要請した。総務審議官は事務次官に次ぐポストで、要請のために通信会社に足を運ぶのは異例。サイトブロッキングを実施しても行政指導することはなく、通信の秘密の侵害で訴えられても政府が責任を負う旨を説明し、対応を求めたという。 もっとも、書面による正式な要請は出ずに終わった。総務省内でも賛否が分かれ、

    海賊版サイトのブロッキング、総務省が政府決定前に通信3社に実施要請
  • 海賊版サイト対策へ本当に手を尽くしていたのか、権利者団体に聞く

    政府は2018年4月13日、著作権侵害サイト(海賊版サイト)を巡る法整備に取りかかることを決めた。さらに法制度を整備するまでの緊急対策として、海賊版サイトへの削除要請や検挙が難しい場合、インターネット接続事業者(ISP)がサイトへの接続を遮断(ブロッキング)しても違法性はないとする方針を決めた。刑法が定める「緊急避難」の要件を満たし得るという。 この方針に、ISPの業界団体である日インターネットプロバイダー協会(JAIPA)は強く反発した。政府の方針決定の前日に当たる4月12日、「ブロッキング以外の手段などの議論を十分尽くしたともいえない中で、事実上権利者団体と政府だけでの結論を押し付けることは、通信の秘密の最大の当事者である国民の理解を得られるとは考えられない」として反対を表明した。 政府がブロッキングの対象として指名した3サイト(漫画村、Anitube、Miomio)は、その後いずれ

    海賊版サイト対策へ本当に手を尽くしていたのか、権利者団体に聞く
  • 「漫画村」がGoogleの検索結果から排除、削除申請者はハーレクイン

    著作者や出版社に無断で漫画作品を違法にアップロードして閲覧可能にしていると大きな問題になっていた違法サイト「漫画村」がGoogleの検索結果から排除された。米国のデジタルミレニアム著作権法(DMCA:Digital Millennium Copyright Act)に基づく著作権侵害申請によるもの。

    「漫画村」がGoogleの検索結果から排除、削除申請者はハーレクイン
  • 「君の名は。」建築に甘く土木に辛い?

    今を時めく大ヒット映画「君の名は。」の新海誠監督の名は、これまで一度だけ日経コンストラクションの誌面に出たことがある。かつて手がけた大成建設のCMについて、2013年5月13日号の記事で触れたためだ。その記事を担当した筆者は、光を繊細に描く映像美を記憶していた。 (関連記事:特集・人をひきつける広報 大手建設会社の人材確保策) あのような映像が2時間近く続くのかと興味を覚えて「君の名は。」を見に行くと、土木や建築の一般社会でのイメージについて、予想以上に考えさせる内容だった。この映画の主要な支持者である若者のなかには、もしかすると見た後で、主人公の一人の男子高校生、立花瀧と同様に建築業界を志す人がいるかもしれない。一方、土木を志すことは決してありえないのではないか。そんなことを思った。 *以下、「君の名は。」の内容に関する記述が含まれています。 アニメ映画「君の名は。」で東京を代表する景観

    「君の名は。」建築に甘く土木に辛い?
  • 「シン・ゴジラ」にみる、ニッポンのITインフラの虚構と現実

    ※この記事には映画「シン・ゴジラ」の内容に関する記述が含まれています。 「シン・ゴジラ」、堪能した。 IT記者として、これほど心躍る映画があったろうか。 とにかく、緊急時の政府対応におけるITの描かれ方が、過剰とも思えるほどリアルなのである。政府内に会議体が立ち上がるたび、キャスター付きの複写機が大部屋にゴロゴロと運ばれ、仮設のネットワークが構築され、作業用PCの山が積まれる。 使うPCも組織ごとに異なる。私の記憶が正しければ、内閣府の職員は富士通か米アップル、環境省はパナソニック「Let'snote」、陸上自衛隊は同じくパナソニックの耐衝撃PC「TOUGHBOOK」を使っていた。 シン・ゴジラには、「科学特捜隊」とか「NERV(ネルフ)部」とかのような、放送当時の技術水準からかけ離れた空想的ITの出番はどこにもない。劇中の年代は不明だが、「現実(ニッポン) 対 虚構(ゴジラ)」というキ

    「シン・ゴジラ」にみる、ニッポンのITインフラの虚構と現実
  • 1